シロギスを神奈川の国府津海岸で午前中の短時間に投げ釣りで狙った。シーズンとしては序盤だが午前だけで姿を見せてくるだろうか?
当日の状況
3月も下旬になると日の出が早くなるので、サーフには6時ごろ到着。
最近好調のタチウオ狙いで訪れているルアーマンが多く、場所を確保できない。しばらく待つとスロープの東側が空いたので、釣り座を構えてタックルとさしエサのジャリメを用意。
6色で初ヒット
1投目はミチイトのクセを取るため4色へ投入。「近距離で釣れている」との情報に期待して持ったが空振り。
次から7色の遠投に切り替える。すると、6色付近でコンときた。「キスのアタリではないが、とりあえず魚の顔が見たい」と回収。
波間から見えたのは赤と黄色がきれいなヒメジ。この場所の定番ゲスト。
本命18cmシロギス登場
魚の食い気はあるようなので、ふたたび7色に投入。
潮の流れに乗せて、ゆっくり東へ流すと、ブルッとシロギスのようなアタリ。慎重に回収すると18cmの本命。
「時合い到来か」と思ったが、このあと釣れるのはメゴチばかり。しかも、強烈なにおいを出すヤリヌメリで閉口する。