好釣果が続く九州、響灘の船釣り。春の乗っ込みマダイと大型青物の釣果が多く聞こえてきた。今回は、ジギング&タイラバでの船釣り最新釣果情報をまとめて紹介します!
EBISUYA
4月6日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、タイラバで響灘沖に出船した。大ダイ5.5kg筆頭に良型が多数ヒット。山口県の前田さんは、希少なエビスダイも釣った。ほかにも、アマダイやアオナ、ボッコ、ヒラマサなど多彩に釣れ、船上は賑わった。大型のバラシも多発。今後の好シーズンが楽しみだ。
GREEN
4月6日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがタイラバ&ジギングで響灘方面に出船。当日は、ベタナギで良い釣りびよりとなったようで、初挑戦の人が大型マダイ70cm4kgオーバーをキャッチ。ほかにもハマチ6~3kg、ヒラゴ3kg級、アコウ、アラカブなどを仕留めていい土産ができている。
PONTOS
4月7日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸がジギングで響灘方面に出船。潮が動くまではタイラバでアコウ、アラカブ、アオナを確保。潮が動きだすとカモメが飛び回り海中も高活性となり、ハマチ6~4kgやヒラマサ3kg前後が入れ食いに。初挑戦の人も数人いたようだが、全員同時にヒットするなど大盛り上がりだったようだ。
船長は「タイラバにもマダイ70cmが釣れましたが、青物が先にアタックしてくるので交わすのが大変でした。しばらくはジギングで楽しめそうです」と話す。
▼この船について
PONTOS 幸雅丸
エリア:北九州エリア
出船港:高浜港
Trip
4月7日、北九州市戸畑港から案内中のTripがタイラバ&タイジグで響灘方面に出船。この日は、ヤズの猛攻を交わしながら狙う状況だったようだが、船中では大型マダイ76cm5.5kg頭に良型多数含め15尾をキャッチ。
ほかにもヤズ15尾、イサキ、良型タカバ55cm、ヒラメなども仕留めて多彩な土産ができたようだ。乗っ込み本番がますます楽しみ。
光生丸
4月3日、北九州市若松・北湊の光生丸がジギング、スロージギング、スーパーライトジギング、タイラバで響灘方面に出船すると、大型ブリ9.5kg頭に8.8kgや7kg含め8尾、ヒラマサ8尾、マダイ2kg頭に8尾に加えボッコ、アマダイ、ホウボウなども仕留め満タン釣果に。
宝生丸
北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は響灘方面へ出船。6日の沖五目は大型アマダイ船中8尾やアオナ、イトヨリにレンコの数釣りなど多彩な好土産をゲット。7日のジギングでは4~10kgのブリに3~4kgのヒラマサも交え、船中ブリ中心で40尾の好釣果。写真は北九州の森田さん。10kgのブリを披露してくれた。
上りダイ狙いのタイラバで出船中。女性は2000円割引。気軽にお問い合わせを。ゴールデンウイークのご予約はお早めに。6月の夜イカも予約受け付け中。
▼この船について
宝生丸
エリア:北九州エリア
出船港:門司大里港
Elephant
4月7日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバで響灘方面に出船。この海域もじわじわと乗っ込みマダイの気配が漂いだしたようで、当日は大型マダイ85cm8kg頭に7kgと6kgを多数含め20尾以上をキャッチし、リリースも多数。グッドサイズばかりが揃っている。
ほかにもレンコ、イトヨリ、ホウボウ、スルメイカ、アオナ、タカバ、小アラ、アコウ、ボッコ、イサキ、ハマチ5kg3尾、ヒラゴ1尾など賑やかな土産ができ、大盛り上がりの一日となったようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>