魚を釣ったら5分でご飯 『現地食い』に最低限必要な6つのアイテム

魚を釣ったら5分でご飯 『現地食い』に最低限必要な6つのアイテム

釣りの楽しみのひとつ、釣果グルメ。しかし料理下手の私は、昔はリリースばかり。でもやっぱり「なんとか楽においしく食べる方法はないのか?」と悩んだ末にたどり着いたのが、「釣った1分後に食べる!」という方法。ここではその魅力と必要なアイテムを紹介します。

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お役立ち

最適な場所は?

釣った魚をその場で食べる、ということで、さばいたりする場所は必要です。やろうと思えばどこでもできますが、最適なのは護岸された場所。磯などでは安定せず、思わぬ危険があるかもしれません。

波止など、足場がしっかりした場所にしておきましょう。

対象魚種は?

やっぱり海の魚が美味しい!普段「いらない!」とリリースしてしまう種類も意外と美味しいことに気が付くでしょう。

ちょい投げやサビキで狙えるシロギス、イワシ、メジナ、ベラ…いろいろ食べましたが、なかでもイケていたのはカサゴ!一般的に美味とされている魚はやはりひと味違います。陸から気軽に狙えるターゲットですから、この魚はお勧めですね。

魚を釣ったら5分でご飯 『現地食い』に最低限必要な6つのアイテムカサゴがオススメ

夜釣り

夜はよりテンションが上がります。

ここで最も大切なのは明かり。ナイフや包丁でけがをしないように、しっかり照らせるものが必須です。周囲の人に迷惑をかけないよう光量は調整を。お酒はほどほどにね!

魚を釣ったら5分でご飯 『現地食い』に最低限必要な6つのアイテム夜釣りでも

管理釣り場

「自信がない」とか「なんだか恥ずかしい」という人は、バーベキュー可能な管理釣り場に行くといいでしょう。魚種はニジマスなどに限られますが、水道や調理場が確保されているので子ども連れにも安心です

魚を釣ったら5分でご飯 『現地食い』に最低限必要な6つのアイテム管理釣り場もおすすめ

釣れなかったら・・・

オデコだったときのためにカップラーメンを持って行きましょう…。ひもじい思いはしなくてすみます。そして外で食べるカップラーメン、これがまた美味しいんです。

注意点

釣り場での調理を行う場合、以下注意点を厳守してください。また調理など怪我やトラブルなどは、あくまでも自己責任ということを肝に銘じてほしい。

・火気厳禁の場所かどうか。禁止されている場合は刺し身のみで我慢。
・ひとりだとむなしくなる可能性あり。家族や友人と、できれば2人以上で楽もう!
・くれぐれも毒魚に注意を
・ゴミを残さない!

<大谷/TSURINEWS・関東編集部>