連日大物の釣果が聞こえてくる九州。今回、長崎県と佐賀県から好釣果の知らせ。大物ブリにマダイと大漁の模様。船釣り最新釣果情報をまとめてお届けします。
長崎県:幸漁丸
3月19日、長崎県平戸市早福の幸漁丸は、平戸沖に出船。写真の甲斐さんは、一日で10kgオーバーのヒラマサを2尾ゲット。これを筆頭に良型交えた数釣りを堪能。ほかの乗船者も大型ヒラマサの好釣果を得ている。
連日、大型青物の釣果が続いており今後も好土産が期待大だ。
長崎県:はつしお
3月14日、長崎県三重港の、はつしおは五島西沖に出船。海況厳しかったものの、60cm超えの尾長グロを筆頭に1人10~20尾前後と順調。大型のウシグロもヒットした。
乗っ込みマダイの好釣果も今後楽しみだ。大アジ釣りも出船、予約受け付け中。
▼この船について
はつしお
エリア:長崎南エリア
出船港:長崎三重港
長崎県:丸銀釣センター
3月16日、長崎県平戸島宮ノ浦の丸銀釣センターを利用した池上さん、堤さんは宮ノ浦の尾上島に渡った。最大8kgのブリをルアーで仕留め披露してくれた。高島でもルアーでブリ8.5kgヒット。
ルアーでヒラスズキの好釣果も継続中。五島方面もヒラマサ、クロ、チヌなど好調。
佐賀県:勇勝丸
壱岐周辺で本格化してきた春の「のぼりダイ」を狙って佐賀県鎮西町の串浦港から出船中の勇勝丸。
シケ続きで久しぶりの出船となった3月18日は横浜から佐賀市へ帰省した長男さんと弟さんと安藤さんの親子(写真)がマダイの大物釣りを満喫。5.9kg頭に船中38尾の好成績。19日は小城市の大坪さんも5.9kgの大ダイ頭に19尾、船中42尾の約半数を稼ぐ爆釣(ばくちょう)で開催中の「春の釣り大会」もさらにヒートアップ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>