ボートエギングロッドというと、専用の短いロッドを思い浮かべる人が多い。しかし、春の大型狙いに関しては、むしろショア用ロッドが理にかなっている場面が多い。今回、オリムピックの前神さんらと訪れた三重県志摩沖のゲームを例に、ボートエギングを得意とするルアー船の船長から聞いたノウハウととも、お勧めの新ロッドを紹介していく。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・五井)
志摩沖ボートエギング釣行
さて、最後になったが今期も開幕を迎えた志摩沖の春のボートエギングにオリムピックの前神さんらと訪れた。釣行当日は、冷たい底潮が入り、なかなか厳しい状況。つい2~3日前には、2kgクラスがポンポンと上がり、期待が大きかっただけに複雑な気持ち。
それでも、キャスティングで攻めていた前神さんが、潮目の際でアオリイカをヒットさせることに成功。速い潮の中で触腕一本掛かりというリスキーな状態だったが、このとき使っていたロッド26ヌーボカラマレッティー852ML-HS+のしなやかさが活き、無事キャッチに成功。ロッド性能の重要性を実感する場面となった。
昨年の5月の釣行で得た釣果(提供:TSURINEWS編集部・五井)最終釣果
結局この日は目を見張る釣果は得られなかったものの、昨年の5月に付近の磯へ釣行したときは、前神さんは1.1~2.2kgを朝マヅメの小一時間で3匹キャッチする快挙を達成した。
お世話になった大伸丸(提供:TSURINEWS編集部・五井)今後の展望
今季も本稿が公開される頃には、志摩半島御座岬周辺の磯や船で好釣果が上がっていることだろう。なお、そのときのエピソードはこちらの記事で読むことができる。
春の親アオリイカは簡単には応えてくれない。状況のわずかな変化、違和感をロッドやラインを通して捉え、確実に掛けて獲る。その精度を高めるのがロッド選びであり、ショアロッドという選択肢はその答えの一つだ。オリムピックのロッドとともに、この春、価値ある一杯に挑んでほしい。
<五井/TSURINEWS編集部>
フィッシングビレッジりなちゃん/大伸丸渡船

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