厳冬期から春のリスタート基準となる海水温14℃を超える日を迎えた。シーバスが始まっていることは前回釣行で確認できたので、今回はメバルを狙うことにする。しかし、結果からいえば本命は不発。それどころか海の状況も激渋で……かなり乏しい釣果になった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
久々のコスモメバリング
場所はシーサイドコスモの釣り開放エリアだ。4月6日、中潮の日を選んだ。風はほとんどまったくない。潮の動きも穏やかに見えた。ライトラインがメンディングしやすく、釣りやすい環境ではあるが、ちょっと何かきっかけ的なものが足りなさそうな感じがする。
小雨でもぱらついてくれたらメバリングにはフォローの状況なのだが、そんな雰囲気もしない。
それにしてもシーサイドコスモでメバリングするのは久々だ。昨夏はLSJで足しげく通ってサゴシを仕留めたポイントだが、春くるのはわりと筆者としてはマレ。まあ一番の近場なので選んだという感じなのだが、釣り気は本気だ。
コスモで最後に釣ったメバル(提供:TSURINEWSライター井上海生)ショートバイトの日
プラッギングからスタートしていく。オープンでライズしている音が聞こえたので、遠投して表層をトレースだ。しかし、この日はどうもショートバイトの日で、アタリは多々来るのだが、ノセ切れない。
一度だけ誤ってデカいシーバスをかけてしまったが、3分ほどファイトしたところでフックアウトした。
キワ打ちにかえると、むしろ魚の反応が遠くなった。足元はスレきっている様子だ。そもそも今年の大阪南港ではメバルのいい話を聞かないので、こうなると難しい感じがしてくる。
プラグでセイゴ
しかし、ネバーギブアップだ。ショートバイトをとりやすくするため、遠投するのでなく、手前にちょい投げしては引いていくるという釣法をとったところ、セイゴが反応した。
セイゴ現る(提供:TSURINEWSライター井上海生)引き続き、同じような釣法を試す。一度メバルっぽい強い引き込みがきたが、弾いてしまった。心がくじけそうになるが、なんとかその再現を求めて釣っていると、またしてもセイゴがきた。あまりにも小さいサイズだ。これでは報われない。
セイゴ2つ目(提供:TSURINEWSライター井上海生)ワーミングも試してみたが、これには一切魚が触ってこなかった。なぜかこういうことがある。もう少し小規模なポイントならばワームの方が確実に反応がいいのだが、コスモのようなオープンな場所だとプラグの方がどちらかといえば魚に見つけてもらいやすいのだろう。
釣り始めてからここで2時間。細かく歩き回っていたので、足が疲れてきた。最近少々左足の過去の古傷が傷んでいることもあって、ここで潔く引くことにした。
本当はフェリーターミナルも釣ってみたかったのだが、今度にしよう。ちなみに、足の違和感はどうやら現実的な問題だったようで、この後日訪れた接骨院で捻挫の診断を受けた。
引き際も大事だということだ。
渋い立ち上がりかも
海水温は14℃超えと十分だが、メバルのリスタートがどうにも遅い大阪南港。他のエリアでも「ちょこちょこ」くらいの情報しか聞かないので、全体的に渋い立ち上がりになっているようだ。
泉南あたりに遠征にいこうと思っているが、そうなるとアジも見てみたい。でもどっちも難しいような気もしている。もちろん最初から希望を捨てる手はないが。
もちろん、筆者が時合いを外しているという可能性もある。一応上げ潮で、プランクトンパターンになる19時前後を狙っているが、その時間帯はメバルがいつもの表層には浮上してこない。
私は20時半には釣りを切り上げているので、そのあと、あるいは深夜がメバルの時合いになっているのかもしれない。そればかりは釣ってみないとわからないが、どうも希望薄のような気もしている。まあ、まだ悲観する時期ではないので、引き続き釣るまでだ。
<井上海生/TSURINEWSライター>
シーサイドコスモ

