桜とともに今年もニョロニョロ君と戯れるシーズンが開幕。3月25日の午前4時、家族のスッポン(20歳になったバカボン君)の食材探しに地元の河川へ出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)
筏川でウナギ釣り
前釣行(3月8日)は衣浦海底トンネル西岸壁でクロダイとスズキを釣ったが、エサのエビの採取に苦労した。けれど今回は、それがうそのように5分もしないうちに「エビまきまき釣り」ができるほどエビの大漁となった。
エビを採取して帰宅するつもりだったが、たくさん採取できたし、前日はぽかぽか陽気だったので、トランクに忍ばせてあるニョロニョロ君セットで今年初の勝負だ。落とし込みやウキ釣りは攻撃的な釣法だが、ニョロニョロ君釣法はいかに運をつかみ取るかどうかが釣果の明暗を分けると思っている。
筏川の様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)昨シーズンも30匹以上ニョロニョロ君の釣果があった場所(愛知県の筏川)へ移動し、四十年以上前に購入した3.3mの投げサオに五十年前に購入したサビだらけのスピニングリールをセットし、河川の真ん中より少し先ヘドボンと投入。3分ごとに10cmほど巻き上げ、巻き切ったら仕掛けを上げて生きの良いエビに付け直して投入する。この繰り返し。
ごみは持ち帰ろう
話は少しずれるが、堤防には河川管理者の愛知県知事からの「警告文」が貼ってあった。昨シーズンはなかったものだ。
ポイ捨て禁止の看板(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)同じ警告の立て看板もあったが、残念なことにその場所に釣りザオが捨ててあった。釣り師の皆様、お互い釣り師として、自分の出したごみは持ち帰ろう。自分で自分の首を絞め、楽しむ場所を失くしてしまう。
警告文(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)私が釣行したこの日も、警告文が貼ってあるにもかかわらず空き缶やお菓子の袋などが捨ててあったので持ち帰ってきた。
ブルーギルが連発
話を戻そう。サオ先に付けた鈴がチリンチリンと鳴った。穂先が大きくたたかれ、釣果はあるがブルーギル、ブルーギル、ブルーギル。エビ採取時にも小型のブルーギルがたくさんいた。この川にはブルーギルしかいないのか。
釣り場の様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)60cm超えウナギ登場!
午前5時を過ぎたころ、サオが河川に引きずり込まれそうになった。サオを振り上げるとブルーギルとは全く引きが違う。重いビンテージリールのせいでなかなか巻き取れないが、堤防上からでもはっきり分かる極太ウナギ。堤防には石段があるので安心して下まで降り、エビ採取用の大きなタモでゲットした。
大量のエビが入った発泡スチロールに60cm以上の真っ黄色なニョロニョロ君をドボン。飛び跳ねて脱走したエビを捕まえるのが大変だった。
同場所で2匹目をキャッチ
新しいハリとハリスに交換し、ふっくらしたエビを尾掛けにする。私はニョロニョロ君が通る道があると信じているので、先ほどと同じ場所に投げ込んだ。
すると5分もしないうちに30mほど先でヒット。一気に引っ張られ、ギシギシと古いサオが折れそうになるほど曲がる。先ほどと同じでタモヘ極太ニョロニョロ君がゴロリ。2匹目のニョロニョロ君を発泡スチロールに入れた。
釣り座の様子(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)ニョロニョロ君が跳ねまくって今日の目的のバカボン君の食材が犠牲になっては悲しいので、ここで納竿した。
帰宅後、バカボン君の水槽に生きの良い大量のエビを投入。満足そうな顔で朝食を食べるバカボン君に満足な「バカボンのパパ」だった。
<週刊つりニュース中部版APC・永井博文/TSURINEWS編>
筏川


