「1月のクロダイおいしかったね」という家族の一言が今回の釣行計画となった。地元ではツクシが顔を出し、少しずつ暖かくなってきたとはいえ、ここ数日は強風が続いており、釣り日和なんて言葉はほど遠い。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)
74cmスズキ登場
2回目のアタリも石段前。一気にケミホタルが海中に消し込んだのでサオに聞いたところ、プチンと重かったはずの獲物はさようなら。昔から「夜釣りはワンテンポ置いてから取り込みなさい」と言われるように「慌てる……はもらいが少ない」。次こそは慎重に取り込みたい。ああ反省だ。
次から次へと生きのいいエビに交換して仕掛けを送り込んでいると、「二度あることは三度ある」または「石段前で獲物たちが座談会でもやっているのか」今日一番の引きがやってきた。
スズキ74cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)食いついた獲物は一目散に沖へ逃げていくが、マダカクラスも引き寄せることができた安心のサオだ。獲物に合わせてイトを出したり巻いたり、スピニングリールとは違ってスリリング。軟らかめの磯ザオなので10分ほどの戦いの末、落とし網ヘスズキをゴロリ。無事終止符を打てた。
夜釣りのお土産(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)釣り師冥利に尽きる
大きなテナガエビが数匹残っていたのでハリに付けたのが良かったのか悪かったのか。もちろん大きなエビに合わせて大きな発泡スチロールの目印に付け替え、仕掛けは一から作り直した。
魚をさばく(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)エビもたくさん残っているが、自宅で待つ家族を思い帰路につく。途中、高砂屋の大将に釣果報告。サイズはクロダイ47cmにスズキ74cm。大将には生きの良い40cm級のコチをプレゼントした。
刺し身(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)自宅では「お袋のアドバイス」をもとにいつも文句ひとつ言わず調理してくれる料亭かよちゃんの包丁さばきにより、夕食はクロダイとスズキの刺し身が冷酒のつまみとなり「もちもちおいしい」と楽しい宴になった。
ムニエル(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)また翌日はクロダイとスズキのかぶとの煮付け、クロダイのカマの塩焼き。やはり冷酒が進み、にぎやかな楽しい夕食に。釣り師としてこれ以上の満足はないですね。
塩焼き(提供:週刊つりニュース中部版APC・永井博文)<週刊つりニュース中部版APC・永井博文/TSURINEWS編>
衣浦トンネル西岸

