春は三寒四温。寒い日が3日続けば暖かい日が4日続く……という意味だが、3月10日の予報は北西の風3mと微妙な予報。寒が温か分からないが、桑原さんからシロアマダイ釣りに行きましょうと誘われて2人で釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・水野武司)
40cm超えイトヨリヒット
着いたポイントは水深60m。パラシュートを入れる必要もないほど、海は穏やかだ。桑原さんによれば、ここで釣れるシロアマダイは型がそろうらしい。
吹き流し2本バリにオキアミとホタルイカを刺し、底まで落とす。朝と違い、いい感じにイトが立っている。わずかにオモリが底を切る程度に持ち上げて待つと、コツッと小さなアタリ。この日初めてのアタリだ。少し持ち上げてみると、グングンと引き込まれた。
待望の引き込み(提供:週刊つりニュース中部版APC・水野武司)ここでゆっくり大きくサオを持ち上げると、グーンと重みが乗って待望の生命反応。この際、魚は何でもいい、バレないでくれ~と祈りつつ巻き上げてくると、ゆらりと水中に白い影2つ。シロアマダイか!と期待してハリスを手繰ると、上がってきたのは20cmぐらいの見たことない魚と鮮やかな体色のイトヨリ。イトヨリは40cmを超える良型だ。
イトヨリゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・水野武司)小さい方は桑原さんによるとタマガシラという魚らしい。桑原さんも食べたことがないので、おいしいかどうか分からないけど、2匹とも大事に大事にクーラーに仕舞い込んだ。
ゲストもにぎやか
桑原さんの方はというと、またまたタイラバでヒット。エサの方がアタリ多いはずじゃないの……と思いながら見ていると、浮いてきたのはでっかいホウボウ。本命は姿を見せないけど、にぎやかすぎる釣果だ。
ホウボウヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・水野武司)さらに今度は桑原さんの吹き流し仕掛けに強烈なアタリ。ぐいぐいサオを絞り込んだのは、2匹目となるシオ。すごいな、三浦の海。
シオが食ってきた(提供:週刊つりニュース中部版APC・水野武司)ところがところがだ、ここでまたもや強烈な風が吹きだした。あっという間に海面に白うさぎが飛び跳ね、慌てて岸寄りの浅場へ移動する。だがどうにも浅場は反応が薄い。というか、朝みたいにパラシュートを入れてもボートがあっという間に流され、再び釣りにならなくなってしまった。
シロアマとの再戦を誓う
となればタイラバだ……と思ったが、老人の心はすでに折れており片付けや魚を絞めることを考えれば良い時間だろうということで、ここで終了のゴングとなった。
たられば禁物だけれど、風がなかったら……、深場でやれる時間が長かったら……と考えると悔いは残る。でもこれも釣り。
2人分の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・水野武司)今回深場でのアタリが多く浅場は薄い感じがしたが、これは今後水温が上がってくれば浅場の方が活性が上がってくるはず……と桑原さん。春らしい穏やかな日であれば、パラシュートなしでもゆっくり楽しめるだろう。
釣果を前に記念撮影(提供:週刊つりニュース中部版APC・水野武司)今回は予報大ハズレの天候に悩まされたけど、三浦沖のポテンシャルを実感。次はシロアマダイ釣るぞ!桑原さん、また誘ってね。
<週刊つりニュース中部版APC・水野武司/TSURINEWS編>

