3連休初日の2月21日は、3月下旬から4月上旬並みの気温になるとの予報。春の陽気の中で渓流釣りを楽しもうと、滋賀県甲賀市を流れる田村川(土山漁協管内)へ出かけた。2月19日に渓魚の追加放流が行われたのでグッドタイミングだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース版APC・伊藤拓摩)
田村川で渓流釣り
田村川沿いの林道を上がっていく。前回1月下旬の釣行時にあった林道の雪はなくなっていたが、ポイントとなる各エン堤を下見しながら上がって行くと、河原には所々に残雪があり、上がるに従い多くなってきた。
まだ残雪が多かった(提供:週刊つりニュース版APC・伊藤拓摩)先行者や客を確認して午前7時すぎに上流域に到着した。車から出ると朝は寒くて震えてしまう。しっかり防寒対策をして高さのあるエン堤下の深みからスタートした。
流れ落ちた水流が白泡となって盛り上がっている中にイクラを3個刺して振り込む。左岸側へ流れ出た目印を追うが反応なし。イクラも残ったままだ。次は右岸側へ流れ出た仕掛けを回収するとエサがなくなっていた。
エン堤下を狙う(提供:週刊つりニュース版APC・伊藤拓摩)ブドウムシに変えて振り込む。白泡から流れ出た仕掛けがストップすると、白泡の中に逆戻りするアタリ。アワセを入れると、サオがギュギューンと曲がって重量感たっぷりだ。ヒラを打った魚体に「でかい」と思った瞬間、ビューンと走られてプチッ!ハリス切れ。天国から地獄だ。
19cmニジマスヒット
気持ちを切り替えて投入を続けたが、渓魚は警戒してアタリは出ないので次の谷深い工ン堤下へ移動する。頭上の枝に注意してサイドスローで振り込み白泡の際を流すと、目印がコツコツと振動してヒット。枝に掛からないようにサオを寝かせて19cmのニジマスを川岸に引きずり上げた。
渓流釣りの仕掛け(作図:週刊つりニュース版APC・伊藤拓摩)もう一度、白泡を狙ってニジマスを追加すると反応がなくなり、移動を繰り返していく。午前9時半ごろに山の稜線から太陽が顔を出すとポカポカと暖かくなってきた。ラン&ガンしていると汗ばんでくる。服を一枚脱いでクールダウン。
少し開けたエン堤下では、反転流に乗せて辛抱強く流しているとアタリが出てニジマスをゲット。中流域まで下ってくると人の姿があったので、一気に下流へ進んだ。
35cmサイズアップ成功
低いエン堤下の壁ギリギリを右岸側から左岸側へ狙っていくと、コンコンコンとリズミカルなアタリにアマゴがサオを曲げてくれる。ここで朱点の美しいアマゴを見ながら早めの休憩を取った。
休憩後も壁際を狙うとガツンとヒット。サオが大きく曲がり、でかいと直感。今度は切れるなよと祈りながらサオの弾力で動きを制御する。時間をかけて弱らせ、35cmのニジマスをゲット。これで満足して午後1時すぎにサオを納めた。
35cmをゲット(提供:週刊つりニュース版APC・伊藤拓摩)釣果はアマゴ17cm1匹とニジマス18~35cm4匹。朝イチで良型をバラしたが、「終わりよければすべてよし」で大満足の釣行となった。
当日の釣果(提供:週刊つりニュース版APC・伊藤拓摩)<週刊つりニュース版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
田村川

