テーマは「早春の霞ヶ浦で一発勝負」。霞ヶ浦出羽屋前で竿24尺両グルテンの外通しで始めた吉田。水門を挟んだ左側に入った記者があろうことかアタりっきりになってしまった。吉田、ゴメンよ。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース編集部・関口)
ウキは動くが……?
2月24日(火)、茨城県かすみがうら市加茂にある出羽屋前の小さな水門を挟んで右に竿24尺の吉田、左に記者が入り竿21尺で釣り方はともに外通しの両グルテン。ウキ下は1本半ほど。周囲が明るくなったと同時にエサ打ちを始める。天候は曇りで水面は今のところベタナギ。
6時45分、鋭いアワセとともに吉田の24尺竿が大きくひん曲がる。
「うーん……この引きはヘラではないですね」
先に竿を絞ったが……(提供:週刊へらニュース編集部・関口)案の定、上がってきたのはとてつもなく巨大なアメリカナマズ。よくハリスがもったなと感心するサイズだ。
ハリス何号?
「0.8号です。関口さんはいつもの2年1組ですか?」
うん。いつもどおりだよ(笑)。
魚種はともかくこれほど早くウキが動くのだから、これは期待してもいいのか!?
ところがその後の吉田はノーピクで、記者はスタートから一度もウキが動いていない。
それまでリズムよくエサ打ちをしていた吉田だったが、ここからは一気にペースダウン。ムダ打ちを控え、底にエサが溜まりすぎないように留意する。
「フライパン」登場
釣況が一変したのは8時前、ただしそれは吉田ではなく記者。
7時54分に尺1寸の本命がヒットしたのを皮切りに、8時5分にダントウボウ。8時13分には38cm超の腹パン美ベラがヒットし、次投ではアメリカナマズと何と異魚種込みの4連チャンを決めてしまった。
とくに2枚目はこれぞ霞ヶ浦と呼べる「フライパン」で、吉田も自分の釣りを中断し「マジですかーっ」とうらやましそうに魚体を眺める。
記者にやられた!(提供:週刊へらニュース編集部・関口)リリースするとその後は吉田から質問攻め。オモリは何号ですかとか、エサのブレンドなどなどどちらが主役かわからなくなってしまった。
なお参考までに仕掛けは竿21尺の2年1組ギガリフト10号でハリス長は30-37cm。オモリはナス型1号。エサは新べらグルテン底山盛り50cc+いもグルテン25cc+わたグル25cc+水125cc。
「新べらグルテン底の割合が多いですね。多少でも開いたほうがいいのでしょうか?」
記者のブレンドをアレンジ
それをオレに聞く?
「ではなぜこのようなブレンドを?」
実は以前、北浦の巴川取材の折りに同川の常連が新べらグルテン底を多めに使っていたから、それをマネしただけだよ。その人は今もそのエサで巴川のヘラを釣りまくってるらしいぜ。
「へー、そうなんですか!」
でもエサかなぁ?オレは違うと思うよ。たまたま水門左の21尺ラインが回遊しやすかっただけじゃない?まっ、水の中のことだから想像の世界だけどさ。
なお4連チャンの後はノーピク。よってエサがどうの仕掛けがどうのという理屈ではないことが見事に証明された。
それでも気にはなっていたのか、9時を過ぎてもアタリが出ないことから、竿を24尺から記者と同じ21尺へと変更。さらにエサもこれまでのブレンドAに加えて、新たにBを試して様子をみることにした。
吉田のタックル(作図:週刊へらニュース編集部・関口)新しいブレンドって?
「関口さんのエサを参考に自分なりにアレンジしてみました。結果が出るといいのですが」
次回も「早春の霞ヶ浦で一発勝負!」です。
<週刊へらニュース編集部・関口/TSURINEWS編>
霞ヶ浦(出羽屋前)


