2月下旬、神戸・塩屋海岸へ投げ釣りに出かけた。狙いは、この時期に釣れるアブラメ(アイナメ)と、少し早い花見カレイだ。
最終釣果は?
その後も「まだ釣れるのではないか」と思い、6時まで頑張ったが、その後はアタリなく納竿となった。
当日の釣果は、アブラメ37cmとチヌ50cmの2匹であったが、アタリも強く、春の予感を感じる釣行となった。
塩屋海岸では3月から、良型のマコガレイが釣れ、時には40cmクラスも交じって4月末まで釣れ続ける。
今回のように、たまに回遊しているポン級アブラメがいいアタリを出してくれることもある。特に、二本波止の沖には所々に小さなシモリがあるので、それを探しながら釣りをするのがいい釣果につながる。
遠投で大物が釣れる釣り場なので、本格キャスターも満足する釣り場ではないかと思う。
<週刊つりニュース関西版 APC・西田昌富/TSURINEWS編>
塩屋海岸