玄界灘、響灘、芦屋沖エリアから船釣りでの青物&マダイの釣果が届いた!今回は、人気エリアのジギング&タイラバの最新釣果情報をまとめて紹介していこう。
玄界灘:榮幸丸
3月2日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸は玄界灘のジギングに出船。ブリがヒットしており、8~9kgも出ている。
青物の大型バラシなども続いており、今後の釣果からも目が離せない。
玄界灘:幸風
3月1日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している幸風は玄界灘のジギングに出船。電動ジギングでブリ12kgなどがヒットし、ブリ30尾くらい。大型青物で船上もにぎわっている。
▼この船について
幸風
エリア:福岡エリア
出船港:カモメ広場前
響灘:GREEN
3月2日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENが6人で響灘方面に出船しタイラバにチャレンジすると、初船釣りの人が記念すべき大型マダイ80cm6.8kgを堂々キャッチ。
なかなか後が続かないながらも良型ブリ5kgやヒラゴ3kg、アコウ、イサキ、ボッコなどを追加し十分な土産ができている。
響灘:エレファント
3月2日、北九州市・小倉港のエレファントがタイラバで響灘方面に出船。例年よりも水温が高い状況のようで、好潮が動きだすとベイトが浮いてマダイも高活性となり、船中では大型マダイ80cm頭に70cmオーバー2尾、60cmオーバー2尾含め50cmまでを18尾キャッチして全員安打達成。
乗っ込み期のような好釣果が上がっている。ほかレンコ、イトヨリ、アマダイ、アコウ、ボッコなどの土産もでき大いに賑わったようだ。
エレファント
響灘:光生丸
3月2日、北九州市若松・北湊の 光生丸が響灘方面に出船すると、朝イチはタイラバで良型マダイ60cm2尾とアコウなどをぽつぽつ確保。その後、青物狙いでジギング・スロージギングにシフトすると、大型ヒラマサ110cm10.5kgが浮上。「膝乗せサイズ」を見事に仕留めてみせた。最後にヒラゴ、ヒラメ、ネリゴ、アコウを追加して全員に好土産ができたようだ。
芦屋沖~玄界灘:海龍丸
3月5日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸の案内で芦屋沖~玄界灘方面へジギング・電動ジギング便で出船したメンバーはブリ8kg筆頭にヒラマサ5kgほかヒラゴやヤズなどは乗船者全員安打で好ヒットを楽しんだ。タカバなど根魚も交えて好土産をキープしている。
釣果もまずまずで、引き続きジギング・電動ジギングで出船中。
玄界灘:優
2月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している優は玄界灘のジギング~キャスティングゲームへ。ポイント移動中に遭遇した鳥山でキャスティングゲームを行いブリが11kgを頭に型揃いで釣る人3尾。キャスティングゲームの合間にジギングを行ってヒラマサを釣り上げている。
青物狙いはこれからも大型交じりで期待大。
芦屋沖:星龍丸
福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が2月24日に芦屋沖へ落とし込みで出船。ヒラメ80cmやブリ、タカバ、ボッコなどが心地よくサオを曲げ好ヒット堪能する中で、八幡西区の浦川さんがヒラマサ96cmビッグサイズを手にしてその魚体を披露してくれた。潮も流れなかったため、土産狙いで沖メバルは30尾くらい釣れ、アジ、サバは100尾以上もヒット、40cmオーバーも交じる好釣果だった。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>