船釣り教室参加で幻の高級魚『シロアマダイ』連発!【静岡】40cm級含む8匹手中

船釣り教室参加で幻の高級魚『シロアマダイ』連発!【静岡】40cm級含む8匹手中

気になっている釣り物がある。それは幻の高級魚と言われているシロアマダイ。最近は結構釣れているようだが、船宿や釣り方などがよく分からない。そんなとき、釣具店のイシグロから12月6日に開催される「赤白甘鯛釣教室」の案内メールが届いた。これは行くしかないと、すぐに予約を入れてしまった(笑)。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)

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船釣り エサ釣り

シロアマダイに挑戦

集合場所の静岡県磐田市の福田港に到着。しばらくすると船が岸壁に接岸し、指示された釣り座(右舷胴の間)で準備に取り掛かる。ロッドはD社リーディング・ネライMF230、PEライン3号を巻いたS社ビーストマスターEJ2000をセットする。事前に送ってくれた資料を参考にタックルを用意した。そしてイシグロからエサのオキアミ1パックと仕掛け1セット、船宿からエサのホタルイカが配られた。

船釣り教室参加で幻の高級魚『シロアマダイ』連発!【静岡】40cm級含む8匹手中使用した仕掛けとエサ(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)

午前6時に9人を乗せて出船。20分ほどでポイントに到着するが、富士山を見ることができ、いつもの伊勢湾と違う海域に来たことを実感。仕掛けは配られたハリス6号3.4m、吹き流し3本バリ。120号のオモリを下げた片テンビンにセットした。

1投目で本命キャッチ

フィッシングアドバイザーの神谷さんが隣に来てエサの付け方を教えてくれた。ホタルイカはツボ抜き(胴体を引っ張ってワタと足に分けること)してワタと足の方だけを使い、オキアミの抱き合わせの間に挟み込んでハリに付けるそうだ。

船長の合図で仕掛けを投入。水深はリールのカウンターで70m前後だ。着底したら砂煙を出すイメージで底をオモリで2~3回小突いてから1mほど底を切って待つ。アタリがなければサオを大きくゆっくり持ち上げてまた下げる。この動作の繰り返しだ。

最初の底を切って待っていたところで何か違和感が。ゆっくり持ち上げると、ガンガンというアタリが出た。巻きアワセをし、電動リールのスイッチをオンにして中速で巻き上げる。しばらくすると抵抗がなくなり外れたのかなと思ったが、残り20~30mで再びガンガンと引き込む。

船釣り教室参加で幻の高級魚『シロアマダイ』連発!【静岡】40cm級含む8匹手中本命手中(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)

それを見ていた神谷さんが「それは本命っぽいよ」とうれしいことを言ってくれるので期待感はマックスに!白っぽい魚体が見えてきて、神谷さんがタモですくってくれた。やりました~!本命の良型シロアマダイを1投目でゲットした。

2匹目もすぐキャッチ

写真を撮ってもらい、ハリを外すのももどかしく、エサを付け直して再投入。着底して誘いを入れると、なんとすぐに強烈なアタリが。先ほどより強い引きで2匹目をゲットしてしまいビックリだ。アドバイザーの加藤さんに「こんなに簡単に釣れてシロアマダイって本当に幻?」と聞いてしまった。温暖化なのか黒潮の影響なのか、2~3年前からよく釣れるようになったそうだ。

その後は徐々にアタリは減ってきたが、根気よく誘っているとアタリが出てシロアマダイを追加することに成功。サイズが小さいものはリリースも考えたが、アマダイは釣り上げると内臓が飛び出してしまうので持ち帰ることにした。

船釣り教室参加で幻の高級魚『シロアマダイ』連発!【静岡】40cm級含む8匹手中隣の人にビッグサイズ(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)

この好調さも午前10時ごろにウミヘビを釣ってからは激シブに。アドバイスをもらったが、その後は何をやってもアタリが出ない。アカアマダイはシロアマダイより深い所に生息しているそうで、一度水深100mほどのポイントで狙ってみたが、パッとしないため浅場ポイントに戻った。

しかし、その後はキダイを1匹追加しただけで午後0時半の終了時間を迎えてしまった。

大満足の結果に

当日の釣果は、40cmまでのシロアマダイ8匹とキダイ1匹。後半は失速してしまったが、シロアマダイの強烈なアタリと強い引きを存分に味わうことができ、またこんなに釣れるとは思っていなかったので大満足だ。

船釣り教室参加で幻の高級魚『シロアマダイ』連発!【静岡】40cm級含む8匹手中松笠揚げは絶品(提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)

アマダイ釣りは春先まで楽しめるそうなので、今が幻の高級魚を手にするチャンスですよ。

<週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
出船場所:福田港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2026年1月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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