今季も各地の管理釣り場が続々オープン、エリアトラウトは寒い季節に気軽に行けて楽しめるのが魅力です。でも時には車を使わず公共交通機関でのんびりゆったりと釣りに行きたい。今回は趣向を変えて電車を乗り継ぎ目的地へと釣行、フライフィッシングで臨みました。コンパクトに持ち出したタックルでニジマスとのファイトを満喫、自己最多の釣果を得られ大いに楽しめました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・かにおけ)
電車釣行を模索中
鉄道好きな私はマイカーを使わずに電車で行ける釣りを模索中です。途中の渋滞にハマらず事故のリスクもない、行き帰りの時間が決まるのでダラダラと釣り続けなくて疲れない。
道中は安全安心です。近くに駅があり、尚且つキャッチ&リリースで臨めるエリアトラウトなら身軽な装備で良さそうと計画を実行。乗り継ぎの時刻を前もって調べておき、電車釣行することにしました。
持ち物を準備
今回もフライタックルで臨みます。フライロッド、リールや小物、かかり釣りに使う折り畳みのタモなど必要最小限の道具を念入りに選びます。それぞれをディバッグとロッドケースに詰め込み、コンパクトにまとめて意気揚々と出発。針外しのプライヤーを忘れたのを後で気づきます(笑)。
電車を乗り継ぐ
12月12日。地元駅から電車を乗り継ぎJR大垣駅で下車。ここから樽見鉄道に乗り換え、列車は山間部へと向かいます。
いざ出発(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)
大垣駅で乗り換え(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)川沿いの景色を見ながら40分程で最寄りの木知原駅に到着。
木知原駅に到着(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)途中のコンビニでコーヒーと肉まんを買って温まった後、20分程歩いて目的地に入ります。そこは揖斐川支流にある根尾川管理釣り場です。
現地へ到着(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)タックルを準備
受付で4時間券を購入してからタックルの準備をします。完成した状態で即座に持ち出せるマイカー釣行とは違い、ここは初めからセッティングが必要。フライロッドにリールを取り付けラインを通し、長めのリーダーを結んだらじっくりとフライの選択です。
当日のタックル(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)強い北風が吹き付ける
エリアは冬晴れのいい天気。しかし時折吹き付ける強い北風で、ラインを飛ばすのが難しそうです。風が弱まったタイミングを見計らいロッドを振り込めば急に突風が!ラインが大きく横に逸れ、ほとんど岸際に着水したフライを回収すればおおっ!?いきなりニジマスがヒット。幸先の良い?スタートです。
元気なニジマスがかかる
風が治まればラインがうまく伸びて目的のポイントへ着水。しばらくするとマーカーがピクピクと反応、沈むと同時にアワセれば小気味良い引きとともに元気なニジマスの登場です。
彼らは近くに寄せるほど果敢なファイトを展開、ジャンプしながらあっちへこっちへ、こちらはモタモタ、タモ入れも至難の業です。こんな調子で2匹目、3匹目と数を伸ばします。
順調にニジマスがヒット(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)早々にフライチェンジ
何度かアプローチを繰り返せば見切られるのか、アタリがなくなりマーカーが沈黙。こうなれば粘ってるよりも早々にフライチェンジ、色違いのフライに結び変えて振り込めば再びアタリが復活。ニジマスとの駆け引きを楽しめます。
フライでもヒット(提供:TSURINEWSライター・かにおけ)スーッとマーカーが沈んだり、いきなり引ったくったり、知らない間に食ってたり……。強く冷たい風の中でも飽きることないアツい時間、より多くのニジマスと出会うため、飽きさせないよう手を変え品を変えアプローチを繰り返す。
スプーンやプラグを使ったルアーフィッシングと同じですね。4時間ちょい越えのフライ三昧で25匹のニジマスと出会うことができました。
帰りものんびり
限られた時間でありながらキャッチは自己最多記録。充実感の中でタックルを元のようにケースとデイバッグにまとめ、エリアを後にしました。
コンビニで買った温かいお茶を飲みながら駅で列車を待てばちょっとした旅行気分、マイカーでは味わえない体験です。帰りは車窓を眺めながらのんびり、ゆったり。時間はかかりますが電車釣行は、道中の安全安心という点で一つの選択肢ではないでしょうか。ストレスのない楽しい釣りになりますよ。
<かにおけ/TSURINEWSライター>
根尾川管理釣り場

