午後券の半日で日本ラインマス釣り場を訪れた。水質は定番のマッディで無風。予報より長引いた雨の時間帯はルアーを中心に、雨上がりからはフライにも初挑戦。状況は“横の巻き”が顕著に強く、安定した釣果が得られた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)
日本ラインマス釣り場へ釣行
11月25日 12〜16時の半日、日本ラインマス釣り場を訪れた。当日の水質は同釣り場らしいマッディで、風はほとんどない穏やかなコンディション。天気予報では「13時ごろに雨が上がる」とされていたが、実際には14時半頃まで降り続き、中盤までは雨中での釣りとなった。
雨の中の釣りになった(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)まずはルアーで連発
平日の雨ということで空いていると予想していたが、思った以上に来場者は多く、適度に人が入っている状況。雨の時間帯はルアーを中心に探り、反応を確認していった。
この日は縦の釣りよりも、少し深い所をクランクで通す、横の動きに好反応。特に4秒でハンドル1回転ほどのスローなリトリーブが有効で、途中から数を数えられなくなるほど安定してヒットが続いた。
クランクベイトに好反応(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)フライキャスティングに初挑戦
雨が上がってからは、初めてのフライキャスティングにも挑戦。キャストは一定距離までは投げられるものの、他の釣り人のよう真っ直ぐ伸びず、フライ特有の難しさを釣果無しと共に実感する結果となった。
フライフィッシングは不発(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)ただし、新しい釣りの入り口としては良い経験となり、今後の可能性を感じる時間となった。総じてこの日は、巻きの釣りが圧倒的に強い一日でした。天候と水質の影響を受けつつも、状況に合った巻きのスピードをつかめばしっかり釣果を伸ばせることが確認できた釣行となった。
雨上がりの釣り場(提供:TSURINEWSライター・刀根秀行)<刀根秀行/TSURINEWSライター>
日本ラインマス釣り場

