九州の釣り人には人気エリア、本州の人間からすると憧れのエリア。今回、長崎・熊本から好釣果の知らせ。ブリにアラカブと大漁の沖釣り最新釣果情報を紹介していこう。
熊本県:海人丸
2月17日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸を利用した荒尾市の池田さんらは、テンヤ、タイラバで天草鬼池方面へ釣行。
アコウは50cmオーバーの良型を頭に連発。良型マダイもヒットし好土産を持ち帰っている。
メバル釣りも出船中。4連、5連で掛かり数釣り継続中。
熊本県:共栄丸
2月18日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、メバルとマダイのリレーで島原沖に出船。
メバルは30kgオーバーも多く乗船者は船中60尾を超える数釣りを堪能。
マダイは1.7kgを頭に順調にヒットした。
今後も多彩な釣果が期待大だ。レンタルもあるので気軽に相談しよう。
長崎県:勝丸
2月18日、長崎県松浦市鷹島の勝丸は壱岐水道に電動ジギングで出船。海況厳しく数伸びなかったが、宮地さんらは6kgのブリを交えた釣果を得た。
海況回復すれば、10kgオーバーのブリを筆頭に20~30尾釣る人もおり、今後、好釣果期待。
佐賀県:大慶丸
壱岐周辺で好調な大型ブリを狙って案内中の佐賀県呼子の大慶丸では2月17日に大活躍したのは岩本くん兄弟、大型11kgのブリを釣り上げたのは小学6年生の岩本くん(兄)で、弟の空くんも大きな2kgのアラカブ(ウッカリカサゴ)を釣り上げた。
泳がせ釣りのブリ狙いはサンマに大型が食いつく。
今後も泳がせ、ジギング、タイ五目でブリ、ヒラメ、アマダイ、大型根魚など大物期待大。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>