秋イカ調査のエギングで小型アオリイカ2杯【広島・倉橋島】 本番は10月以降か

秋イカ調査のエギングで小型アオリイカ2杯【広島・倉橋島】 本番は10月以降か

9月6日、広島の倉橋島へエギングに出かけました。釣行時間はおよそ3時間。秋イカのシーズン序盤ということもあり、「どれくらい成長しているのか」を確かめる目的での釣行です。夕まずめを中心にポイントを回り、秋らしい小イカの群れを探りました。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・新田貴史)

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新田貴史

エギング・ライトゲーム中心のアラサーライター。釣果も文章も進化中です!

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エギングでアオリイカ2杯

この日のエギング釣果はアオリイカが2杯。どちらも小ぶりではありましたが、エギを積極的に追う姿は何度も見られ、群れ自体はしっかり確認できました。まだまだ可愛いサイズが多く、抱くかどうかは「その個体次第」といった印象。数が狙える状況ではあるものの、サイズはもう一歩といったところです。

秋イカ調査のエギングで小型アオリイカ2杯【広島・倉橋島】 本番は10月以降かかわいいサイズのアオリイカ(提供:TSURINEWSライター・新田貴史)

エギサイズで反応に差

この日感じたのは、エギサイズによる反応の違い。2.5号を使うとチェイスは多発。「投げれば追ってくる」と言っても過言ではないくらいの反応でした。

ただ、あまり小さいサイズは使いたくないのが正直な気持ち。基本は3号をメインに使いましたが、結果としては「ギリギリ抱くか抱かないか」という惜しい場面が多く、秋イカ特有の微妙な時期を実感しました。

本番は10月以降か

倉橋島周辺はイカの数も多く、シーズンの手応えを感じられる状況でした。とはいえ、9月上旬はどうしても小イカ主体。これから数週間で一気にサイズアップしていき、10月に入れば「本気のエギング」が楽しめるはずです。

今回の釣行は、まさにその前哨戦。群れの存在を確認できただけでも収穫は大きく、次回以降への期待が高まる釣行となりました。

秋イカ調査のエギングで小型アオリイカ2杯【広島・倉橋島】 本番は10月以降か10月以降に期待(提供:TSURINEWSライター・新田貴史)

<新田貴史/TSURINEWSライター>

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