南伊勢~志摩沖では、日中のルアー便が絶好調。タイラバ&SLJではマダイ48cmを筆頭に、多彩な根魚や大サバが続々ヒット。パヤオ周りではメバチやキハダの大型も上がり、夏のビッグゲームも盛り上がりを見せている。さらに、半夜のイカメタル便ではアカイカの好活性が続き、トップ40匹超えの釣果も。ビギナーにもツ抜けチャンスが広がる好シーズンだ。
(アイキャッチ画像提供:如意丸)
フィッシングビレッジりなちゃん
三重県志摩市浜島から出船のフィッシングビレッジりなちゃんでは、10日パヤオジギングでメバチ41.2~47.4kg3匹が浮上。8日はキハダ22~39kg3匹とメバチ27kgが上がった。さらに、7日は誘い出しで5kgのカンパチやSLJで良型のシブダイが登場。志摩の海がめちゃくちゃ熱いぞ。
志摩の海が熱い(提供:フィッシングビレッジりなちゃん)フィッシングビレッジりなちゃん/大伸丸渡船

三重県 伊勢志摩の海の魅力が満喫できる釣り船&レンタルボート店です。ほかに一泊2000円~で素泊まりできる「釣り人の宿」や、磯渡しや筏&カセも営業しており、釣り人の皆さんのニーズをトータルサポート。このほか、レンタルタックルや大型魚の入る発泡ケース(有料)もご用意しているので、手ぶら釣行も可能です。
はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港出船のはっしぃ丸では、14日にタイラ14日にタイラバでマダイが大爆釣し47cm頭に船中33匹の釣果。
また、12日はマダイが50cm頭に船中28匹、トラフグ4匹や良型アオハタなど多彩な釣果。さらに、8日もマダイが23匹、アオハタやトラフグも多数上がり大漁。
マダイ数釣り(提供:はっしぃ丸)はっしぃ丸

三重県鳥羽市の石鏡漁港のルアー船。ジギングやタイラバ、サワラキャスティングやトンジギが楽しめ、鳥羽沖から熊野灘まで広い海域をカバー。親切&丁寧でも魚を追うときはアグレッシブな橋本船長が熱い一日を楽しませてくれます。
慧樹丸
三重県・大紀町の錦漁港から出船している慧樹丸では、12日イカメタルで出船。アカイカは大量にいるようで、アタリは頻発。ただし乗せきれず悶絶する人続出。面白い季節になってきました!
アタリ頻発(提供:慧樹丸)喜盛丸
三重県・大紀町の錦から出船している喜盛丸では、13日に同店のレンタルボートを利用したお客さんが、スイミングテンヤなどで良型のオオモンハタやアカハタなど多数キャッチ。同船は半夜のアカイカ狙いも出船中。民宿も営んでいるので、釣行後泊まって帰るのもお勧め(素泊まり5千5百円、※釣り船利用者は4千4百円)。
クーラーを満たした(提供:喜盛丸)喜盛丸
出船場所:錦漁港
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、相変わらずボートキャスティングのヒラスズキが狙いめ。夏のマダイはタイラバやひとつテンヤでどうぞ。9日にはメーターオーバーのブリにクエが上がるサプライズも。
サプライズのクエ(提供:エヌテックマリン)名古丸
三重県・南伊勢町神津佐から出船している名古丸では、12日半夜のイカメタルでサオ頭はアカイカ35匹をゲット。9日の半夜便ではサオ頭はアカイカ36匹、8日の半夜便はサオ頭はアカイカ40匹、平均25匹と好釣果だった。この他、同船はタテ釣りも出船中。ヒラメやマダイ、ハチビキ、青物などが釣れている。
イカメタルでヒット(提供:名古丸)釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、12日半夜のイカメタルで出船。明るいうちからプチラッシュ、ライトオン後もコンスタントに乗り続け良い人アカイカ30匹ほどの釣果。
明るいうちからプチラッシュ(提供:釣船屋たにぐち)光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、13日半夜のイカメタルで出船。明るい時間からポツポツ乗り始め、ライトオン後はダブルあり連チャンありでいい感じ。失速もあったが、1人アカイカ15~30匹。イカメタル初挑戦のアングラーも27匹。
明るい時間からキャッチ(提供:光栄丸)フィッシングガイドおちょ丸
三重県志摩市浜島の塩屋から出船しているフィッシングガイドおちょ丸では、13日の半夜便でアカイカが連発しサオ頭は40匹をキャッチ。また、10日は近海ジギングで出船し良型マダイ3匹のほか、ハチビキ、大サバ、根魚など多彩な釣果に。
アカイカ連発(提供:フィッシングガイドおちょ丸)如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では、13日にキス釣りで出船し、キス10~21cmが20~60匹の釣果。また、12日はタイラバ&SLJでマダイ25~48cmが2~9匹、大サバが大漁。また、9日もマダイ25~45cmが2人で19匹、マゴチやホウボウ、トラフグなど多彩に大漁。
多彩にヒットした(提供:如意丸)<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>


