今週(2025年7月2日配信)も全国各地からホットな釣果情報が到着。中でも、TSURINEWS編集部が注目するものをピックアップして紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSUIRNEWS編集部)
目次
夏休みは遠征釣行はいかが?
伊豆諸島・八丈島の総合釣りセンター・アサギクは各種釣りの基地として釣り人をサポート釣宿も併設している。
沖釣りは現在、泳がせの青物が上向いている。6月28日の仕立船で東京の高田さんら10kg近いヒラマサをキャッチ。ほかカンパチなどをゲット。
水温も上昇してきており今後も青物期待大。ほか五目釣りでのオナガダイ、メジナ、アオダイなども数釣りを楽しめる。
夏休みには往復交通費と宿泊代がセットでお得なプランもあるので、計画を立ててみては?
八丈島・総合釣りセンター・アサギク
10kg近いヒラマサなどをキャッチ(提供:総合釣りセンター・アサギク)■詳細はこちら
千葉・大原のマダコ今季堅調!
外房・大原のマダコが今季は調子がいい!
午前・午後エギタコで出船している春日丸では、連日オデコなしで良型が揃っている。6月28日エギタコは午前0.3~1.5kg1~10匹、水深5~10m、オデコ無しの全員ゲット、船中94匹で好調キープ。
午後0.4~1.2kg3~8匹、全員複数ゲット、2番手7匹。別船の午前イサキ23〜38cm36〜50匹。午後テンヤマダイ最大700gだったが5〜7尾に他カサゴ、ウマヅラなど交じり土産に。
大原・春日丸
マダコをゲット(提供:大原港・春日丸)■詳細はこちら
遠州灘でアジ&タチウオリレー便好期
静岡県湖西市にある新居漁港出船のわし丸では、6月28日にアジ釣りのあとタチウオを狙うリレー便で出船。
釣果はアジ20~35㎝が1人10〜40匹、イサキ25~35cmが1人1~10匹とお土産十分。後半のタチウオは指3〜5本サイズが1人7~15匹の釣果だった。このほか、サバ、カサゴなども交じった。
なお、イサキを釣りたい人はテンビン吹き流し、アジが欲しい人は胴突サビキ仕掛けで釣り分けるのがお勧めとのこと。
お土産十分のクーラー(提供:わし丸)■詳細はこちら
御前崎沖マリンロボで大型ハタ浮上!高級魚も続々キャッチ
静岡県御前崎港の輝風丸では6月27日、マリンロボ周辺五目便で出船。
序盤は2枚潮がきつく苦戦を強いられるスタートとなったが、底潮が動き出すとヒメダイやハチビキがヒットし、カケハシハタもキャッチ。イカ餌には強烈な当たりが出たが、惜しくもバラシ。
後半もヒメダイ、アカイサキ、良型ウッカリカサゴ、マダイ、サバなど多彩な魚が続々登場した他、ラストはマハタを追加して締めくくり。お土産をしっかり確保でき、充実の釣果となった。
サメ被害が多発しているため、天秤ビシ錘仕掛けは多めに持参すること。サメが寄り付かないようクーラー内での血抜きにご協力を。
大型ハタ浮上(提供:御前崎 遊漁船輝風丸)■詳細はこちら
広範囲&全層を探る!マルアジ35cm前後をゲット
アルカジックジャパンの【シャローフリークスーパーダイブ】を使用したシーズンインした大型マルアジ狙いデイゲーム・アジングをお届け。
風が強い日だが、風裏の湾内へ。広範囲を全層で探る戦略でシャローフリークスーパーダイブL21.6gでリグを強制的に沈め、着底から素早いリフトアップ~早巻きでのストップでのリアクション狙いでマルアジ35cm前後を4尾、20cmクラス5尾キャッチ。
ロッド:HirevolutionS83 リール:スピニング2000番 ライン:PE0.8号 リーダー:ライトゲームリーダー8lb フロート:シャローフリークスーパーダイブL21.6g ジグヘッド:Jack Upper#8 0.8g ワーム:艶じゃこ1.6/2.2inch
マルアジ(提供:アルカジックジャパン)■詳細はこちら
宗像近郊エギングで【アオリイカ】まだまだ続く
福岡県宗像市近郊ではまだまだアオリイカが釣れている。
ヨシダ釣具店(宗像店)では6月16日、1kgのアオリイカを検量。場所は神湊周辺、釣り方はエギング。
宗像本店では地域の釣り情報や離島、船釣りまで様々な情報を発信している。
1kgのアオリイカをゲット(提供:有限会社吉田釣具店)■詳細はこちら
最新の釣果情報をチェックしよう!
今回も各地で続々と好釣果の声が届いた。
ウェブマガジン『TSURINEWS』には各地の釣果情報が多数アップされているので要チェックだ!
<TSURINEWS編集部>

