今週も全国各地からホットな釣果情報が到着。中でも、TSURINEWS編集部が注目するものをピックアップして紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSUIRNEWS編集部)

目次
アジングは確実なフッキングが奏功

終業後のナイトゲーム。表層にいる稚魚を追うアジに合わせワームは艶じゃこの生シラスを選んで、1g前後のジグヘッド(ジャックアッパー)でフォールに緩急をつけて吸い込むバイトをしっかり掛けていく。着実に魚信を拾い4時間ほどでアジは50尾以上。1尾毎に丁寧に掛ける流れをジャックアッパーによる確実なフッキングが功を奏した。
【タックル】ロッド:HIREVOLUTIONS58、リール:スピニング2000番、ミチイト:レンジブレイド0.4号、リーダー:ライトゲームリーダー4lb、ジグヘッド:ジャックアッパー#10重量1.3g、ワーム:艶じゃこpt2.2inch 生シラス
■詳細はこちら
イカダ五目でアジ&コノシロ爆釣

5月18日、三重県志摩市磯部町にある有岡渡船に釣行した古川さんらが、サビキ釣りでアジ16~19cm50匹のほか、コノシロを多数ゲット。
なお、同所のイカダやカセではアジをエサにしてヒラメを狙うこともでき、5月の上旬には62、57cmの良型も上がっている。
■詳細はこちら
連日チヌが好調!ゲストにヒラメも登場

三重県志摩市阿児町の安乗釣りセンターでは5月21日(水)、午前中は凪ぎ、午後から南西風が吹くなか、田中哲郎さんがチヌ24~32cmを1~5匹キャッチ。
さらに嬉しいゲストとしてヒラメ49cmを釣り上げた他、チャリコ25~28cmを2匹、24cmと良型のカワハギなど、魚種多彩に好釣果を記録。エサはエビとアケミ貝を使い分け、状況に応じた工夫が釣果につながったようだ。
▼阿児町 安乗釣りセンター TEL:0599-47-3565
■詳細はこちら
曇天はピュアオレンジカラーのウキが効果

ウキフカセ釣りでは、梅雨グロシーズン目前。5月中旬に釣研スタッフが訪れたのは山口県下関市の離島・蓋井島。午前中はウキのフロートマスター技流が曇天の空模様でも活躍し、30cm前後のクロ(メジナ)をぽつぽつと釣る状況に。朝には仕掛けを飛ばす良型の魚も。
午後は仕掛けをコントロールしながら潮に流すため、ウキをゼクトMRに変更。40cmアップのオナガグロの導き出す。
【使用ウキ】フロートマスター技流 G2(Mサイズ、カラー:ピュアオレンジ)/ゼクトMR 00号(カラー:ピュアオレンジ)【使用渡船】黒潮丸
■詳細はこちら
外房・大原のイサキ連日規定数(50匹)到達

外房・大原出船のはなぶさ丸は5月24日(土)、イサキ乗合で出船。大原沖タナ17mを2人で狙った。
28~40cmの良型も揃って、ダブル、トリプルと好調でともに定数の50匹に到達して9時早上がり。ハリ3本バリで付けエサはイカタン。
連日規定数到達で今後も梅雨イサキ有望。釣果はインスタグラムで更新中!#hanabusa0716
▼大原・はなぶさ丸 TEL:0470-62-1750
■詳細はこちら
東京湾タイラバで3kgマダイ

東京湾・荒川笹目橋のけやき丸はソルトルアーメインでタイラバ、タチウオジギング、エギタコで出船している。5月24日はタイラバで出船。水深45mのチョイ深場を攻める。3kg、2.5kg、1.5kgが浮上。
ほかゲストにアジ、カサゴ、エソ。タイラバ100gでキャスティングの場合は50g前後を用意。ラインはPE1号にリーダー22lbで。6月~解禁のマダコ狙いも受付中!
▼荒川笹目橋・けやき丸 TEL:090-2242-4548
■詳細はこちら
最新の釣果情報をチェックしよう!
九州南部は平年より約2週間も早く梅雨入り。季節が移ろう中、釣り物にも変化が見られる。
ウェブマガジン『TSURINEWS』には各地の釣果情報が多数アップされているので要チェックだ!
<TSURINEWS編集部>