4月に入り気温も上昇、桜の時期を経て季節は春から初夏の様相。波止にはクロダイやシーバスなど産卵を控えた多くの魚たちが集まってきます。中でも平たい頭のパワーファイター、マゴチの動向が気になるところ。ソルトルアータックルをひっさげて河口ポイントへ釣行、ひたすら投げ続けた結果強烈なファイトを体感、今年も良型に出会えました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターかにおけ)
再び木曽川へ
気をよくして1週間後の4月15日、再び木曽川河口へと釣行。しかし前回とは打って変わって天気は荒れ模様。寒の戻りと強風の中でのロッドワークを強いられることに。
良型マゴチ手中(提供:TSURINEWSライターかにおけ)しかし海の中は満更でもなく時々アタリもあり、さらに強烈な絞り込みが!ゲットしたマゴチは目測50cm、胴回りも太くて貫禄十分。底質のせいか体の模様がまた違っているのも面白いです。
グッドサイズ登場(提供:TSURINEWSライターかにおけ)産卵行動は進んでいく
どうやら捕食のタイミングは天気の急変に左右されるばかりではなく感じます。よって今後は産卵、接岸の行動も着実に進んでいくことでしょう。
木曽川の様子(提供:TSURINEWSライターかにおけ)何よりもこの時期、この場所で実績ができたこと、自分のお気に入りのルアータックルで釣れたのが嬉しいです。ゴールデンウィークを経て波止釣りもいよいよ本格シーズン、安全第一で楽しんでいきましょう。
<かにおけ/TSURINEWSライター>
木曽川河口


