3月1日(土)、関東近郊の渓流、湖沼が一斉に解禁を迎えた。そのなかで、私が毎年足を運んでいるのが、神奈川県箱根町にある芦ノ湖だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也)

65.5cmニジマスキャッチ
釣れるのはいいが、私の狙いは50cm超級の大型ニジマス。前日からすでに18時間以上釣りをしているが、大型からの反応はない。レンジが違うのかとリトリーブレンジを変えてみるが、状況は好転しない。ひたすらキャスト&リトリーブを繰り返し、いろいろとポイントをかえながら探っていく。
しかし、大型からの反応がないまま納竿まであと30分。諦めかけた時、アタリは突然やってきた。待望の重いアタリに、クネクネとハリを外そうと魚体をくねらせる大型特有の引き。
ヒットしたのはボートから10mほどしか離れていなかったので、走られる前にコントロール下に収め、徐々に間合いを詰めていく。ボート脇まで寄せてからの抵抗はあったものの最後はネットイン。二日間を通して唯一の大型となった65.5cmのニジマスだった。

最終釣果
釣果は25~65.5cmを32尾(50cm未満はリリース)。尾ビレが欠けた1尾だったが、60cm超級をキャッチでき、解禁を実感できた一日だった。
養殖業におけるエサ代の高騰、食用としての需要増などで、漁協は放流魚の確保に苦労している。そのため、今年は貧果の人も多かったようだ。
それでも、試行錯誤すれば釣れるし、稚魚放流のサクラマスなども成長しているようだ。解禁したばかりなので、今後の釣況は判断しづらいが、いいシーズンになることを祈ろう。
<週刊つりニュース関東版APC・藤崎信也/TSURINEWS編>
芦ノ湖