愛知県師崎発の釣船「明神釣船」で70cmオーバーのヒラメを頭に5枚と、青物3本と爆釣でした。冬の短いチャンスをものにする船長の操船技術と、ジギングタックルを流用した筆者でもコンスタントに魚をキャッチできるコツを解説します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・杉浦永)
ベイトの中からブリ連発ヒット
最初のポイントで船中全員がキャッチを達成したため、そこからは型狙い(目指せ70cmオーバー)に作戦を変更し、大量のベイト反応の中を狙います。
ベイト反応の潮上に船をつけて仕掛けを投入し、少しすると……ベイトの中に仕掛けが入った瞬間に2人同時に竿が曲がりました!

明らかに大物の引きだったため慎重にファイトし、上がってきたのは80cmほどのブリでした。

最後は座布団ヒラメ登場
次の流しでは、ベイト反応の上をピンポイントで通し、「モゾモゾ」とした繊細なアタリをフッキング。すると、ロッドが海中に刺さるような強烈な引き!
テンションが抜けないように慎重に上げてくると、上がってきたのは74cmの座布団ヒラメ!その後も60cmオーバーのヒラメを追加キャッチし、大満足の釣行となりました。

最終釣果
合計ヒラメ5枚、青物3本、コチ2本と大満足の釣果!半日の釣行で高級魚がたくさん釣れ、明神釣船の船長さんの的確かつ丁寧な操船技術に驚かされました!
愛知県で大物釣りをするなら、ぜひ一度は体験していただきたいです。

<杉浦永/TSURINEWSライター>