愛知県と静岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。泳がせ釣りで85cmのマッチョな肉厚寒ビラメが浮上。カットウ釣りではキロアップ筆頭に良型ヒガンフグが上がっている。
(アイキャッチ画像提供:武丸)

静岡県:輝風丸
静岡県・御前崎港の輝風丸では、24日赤白アマダイ五目で出船。海の状況が変わりやすいなか、朝イチはアマダイの活性が高く、低速巻きで入れ食いとなった。しかし中盤からは活性が低下し、ケイムラ玉やルミックスダンサー付きの仕掛けが効果を発揮して数を稼いだ。この日は丁寧な誘いがカギとなりパターンを見つけるのに苦戦したが、全体的に良型がそろったようだ。

輝風丸

漁師から船長へ。23歳で一本釣り漁師として独立。農家と兼業しながらキャプテンとして輝風丸を操舵。御前崎港から金洲周辺の漁場を駆け巡り、大型青物から中深海、エサからジギングまで楽しめる釣り船として若者にも人気の遊漁船。
愛知県:忠栄丸
愛知県・南知多町片名の忠栄丸では、肉厚コウイカがまだまだ大人気。25日も伊良湖沖で肉厚コウイカのずっしりした重量感を堪能した。オモリは40号を使用。中毒性が高い釣りなのでリピーターも続出中とか。挑戦してみては。

忠栄丸

伊勢湾~伊良湖沖、大山沖の多彩な釣りを楽しませてくれる大型船。メバル、イサキ、タチウオ、ウタセ五目、コウイカ釣りならお任せ、冬はヒラメ釣りでも出船している。釣り人、釣具店スタッフにも好評のベテラン船長が舵を握ります。
愛知県:大進丸
愛知県・南知多町豊浜の大進丸では、22日イワシ泳がせ釣りで座布団寒ビラメを狙って出船。ヒラメの反応はよく、サワラやシーバス、トラフグも交じった。また途中ブリもヒットしたが、残念ながら目前でブレイク。まだまだベイトの反応が濃いので、今後も期待できそうだ。トンジギ、フグコースも予約受付中。

愛知県:おざき丸
愛知県・南知多町片名漁港のおざき丸では、21日ジャンボヒガンフグ狙いで出船。キロアップが交じり、皆さんコンスタントにヒットを重ねてお土産確保。特に名人は上々の釣果を上げた。飛び込みも大歓迎。

愛知県:石川丸
愛知県・南知多町師崎の石川丸では、23日第六石川丸がフグコースで伊良湖沖へ出船。水深20mのポイントでじっくりジャンボサイズを狙った。この日はフグの活性が低く、各ポイントで単発のアタリが続いたため数は伸び悩んだが、脂の乗った大型のヒガンフグやコモンフグがコンスタントにヒットしてボリュームは満点だった。

石川丸

大型船3隻体制で、四季折々の人気の釣り物が楽しめます。春はアジやメバル、マダイ、夏はイサキやキス、タコ、タチウオ、秋はマダイやカワハギ、冬はフグやヒラメ、青物など中小物から大物までお任せください。ビギナーからベテランまで幅広いお客様に愛される船宿です。
愛知県:すずえい丸
愛知県・南知多町師崎港のすずえい丸では、21日久しぶりのナギとなった伊良湖沖でボリューム満点の肉厚コウイカを狙った。後半にアタリが集中、良型のコウイカが続々ヒットしてサオ頭は6匹キャッチ。ズシっとくる手応えが病みつきに。

愛知県:七福丸
愛知県・南知多町師崎港の七福丸では、26日真冬の美味フグコースで出船。ビッグヒガンフグはまだまだ続々登場中。ヒガンフグは22〜36cm、ショウサイフグは16〜22cmがヒット。水深15〜20m、カットウ仕掛けにオモリ30号、エサはアオヤギ。終盤にヒラメ85cmも登場した。

愛知県:武丸
愛知県・南知多町師崎の武丸では、23日イワシの泳がせ釣りで伊良湖沖へ出船。65cmのマッチョなヒラメを筆頭に肉厚の良型が好調にヒット。45cmアップのキジハタが連発し、ニベやマゴチも交じって好釣果となった。

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>