1月13日(日)、東京都豊島区にあるとしまえんフィッシングエリアに妻と電車釣行した。目的は練馬サーモンを釣って食べること。
大盛況のとしまえんFA
としまえん入り口をプール方面へ左手側に進み、流れるプール沿いを歩いていくと受付に到着。
さっそく3時間券を購入する。この日は、暖かい日差しに誘われたのか超満員。とりあえずタックルを準備。
スペースを探していると、ルアー専用ポンドのナイアガラエリアの受付側が空いたので、そこへ入る。
高プレッシャーでヒット出ず
13時半に釣り開始。とにかく人が多く、フルキャストするというよりは、手前の底を探る釣り方しかできない状態。
ボトムノックできるプラグを使ってみるが、ブルッというアタリはあるが乗らない。前日に放流があったようだが、プレッシャーが高すぎるのか食いが浅い。
空いていそうなミシガンエリアへ移動。ここは管理釣り場では珍しい立ち込み可能なポンド(使っていいのは長靴まで。ウエーダーはNG)。
向かって左側がフライ、右側がルアーのスペース。
フライフィッシャーの美しいキャスティングを眺めながら右側へと進む。
長靴は持っていなかったが、3.5gのスプーンで遠投すればどうにか噴水の出ているポイントまでは届く。表層から底層までじっくり探ってみたものの、アタリはない。
ナイアガラエリアに戻ってきたが、空きはなくしばらく様子見。日陰のほうが反応がいいことに気づく。
日陰でグローカラーが吉
今度は流れるプールを利用したアマゾンエリアへ。ここはエサ、ルアー、フライの3種の釣り方でゾーン分けされている。
エサ釣りゾーンが大盛況だったので、「もしかすると、エサで活性の上がった魚が回遊してくるのでは?」。
2gの赤金スプーンをセットして少しダウンクロスになるよう、対岸までキャスト。底を取り、ゆっくり巻いてくると軽いアタリ。
当たりカラーを見つけようと何色か投げては交換を繰り返した末、グローカラーが1キャスト3バイトと面白いようにアタる。
あえてアワセを入れないようにするとようやくヒット。上がってきたのはブラウンだったが、キャッチ直前でバラシ。
気を取り直して探ると、いい感じでバイトが続き、ニジマスをキャッチ。ちょっと離れた場所にいた妻もようやく1尾釣れてひと安心。
夕飯の素材ができた。