渓流ルアー釣りアングラーが1年間に使った釣具購入費用はいくら? 

渓流ルアー釣りアングラーが1年間に使った釣具購入費用はいくら? 

2024年もあっという間に過ぎ、気がつけば2025年の渓流シーズンが開幕。昨年は慎重に選んだ釣具やアイテムで1年間楽しんだ。特にウェーディングシューズは大満足の買い物だった。限られた予算の中でいかに釣りを楽しむかを追求するスタイルが定着してきた。今年もこのスタンスで釣りを満喫するつもりだ。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・落合浩大)

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Kouta_Ochiai

釣り、音楽、スケボーを愛するソルトアングラーです。大阪や島根でシーバス、ジギングをやっております。

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トラウト ルアー&フライ

2024年に釣具にかけた総額を振り返る

2025年も気が付けば春に差し掛かる。本当に時が経つのは早い。こうしてどんどん歳を重ねていくのだと思うと、切なくなる自分がいる。ただ、同じように歳をとるにしても、セクシーでカッコいい歳の取り方をしたいものだ。

さて、前置きはこのくらいにして、今回の記事の本題に触れていこうと思う。

テーマは2024年を振り返り、筆者が1年間で釣り具にかけた金額や、購入して良かったもの、逆に失敗したものを紹介する。

購入した渓流ルアー釣り具

筆者は数年前からネイティブトラウト(渓流のルアー釣り)をメインにしている。それまでやっていたソルトの釣りは年に2回ほど。そんな背景もあり、購入するアイテムは必然的にトラウト関連が中心になる。

渓流ルアー釣りアングラーが1年間に使った釣具購入費用はいくら? 綺麗な魚体の渓流魚と触れ合える(提供:TSURINEWSライター・落合浩大)

2024年に購入したアイテムは、偏光グラス、ウェーディングシューズ、ライン2個、ルアー、熊避けホイッスルだ。

1年間で釣り具にかけた総額をざっくりと。金額でいうと約33,000円ほどである。

多分、アングラーの中ではかなり購入金額を抑えている方ではないかと思う。筆者の場合、いかに安く抑えて1年間遊べるかがカギになるのだ。

買って良かったアイテム

個人的に購入して良かったのは、やはりウェーディングシューズだろうか。履き心地も抜群で、安全面や機能性、デザインなど全てが気に入っている。

ちなみにメーカーはキャラバンの渓流KR3XF。かなり調子が良く、大正解の買い物だったと言えるだろう。特にネイティブトラウト(渓流のルアー釣り)関連のアイテムはお洒落なものも多く、そこも大きな魅力の一つだと思っている。

渓流ルアー釣りアングラーが1年間に使った釣具購入費用はいくら? 購入したウェーディングシューズ(提供:TSURINEWSライター・落合浩大)

購入して良かったものとは逆に、失敗したものは全くない。

限られた予算の中で釣具を購入しているため、慎重にアイテムを選んでいるので、失敗なく納得のいくものを購入できている。

お金をかけなくても釣りは楽しめる

筆者は典型的なサンデーアングラーだ。貴重な休日に釣りに行きつつ、家族サービスもしながら時間を見つけてフィールドへ出向く。

当然、家族がいるため小遣い制でやりくりしており、あまり釣具にお金をかけることができない。

タックルなど、高額な買い物の際はより一層慎重に選び、嫁さんの機嫌を伺いながら購入するため、タックルを買うだけでもいろんな意味で一苦労だ。

最近はあまり釣具にお金をかけずに釣りを楽しむスタイルが定着してきたので、特に不自由を感じることはない。

個人的に思うのは、高価なタックルを揃えて釣りへ行っても、必ず魚が釣れるとは限らないということだ。

魚を釣るスキルが最重要だと思っているので、いかに足繁く現場へ通い、そのポイントを把握し、魚の居場所を見つけ、釣果につなげるか。

そこが一番大事だと思う。

2025年の渓流シーズン開幕

しっかりポイントを把握しておけば、魚が釣れることを身を持って経験しているので、毎年のようにたくさんの釣り道具を買い揃えなくても、十分に釣りを楽しめる。

経済的に余裕があれば、欲しい釣り道具は山ほどある。しかし、現実と向き合うとそれが難しいから、限られた予算の中でやりくりしながら釣りと自然を楽しむ。今年もそのスタイルは変わらない。

さて、2025年の渓流シーズンも開幕。今から楽しみでワクワクが止まらない。

渓流ルアー釣りアングラーが1年間に使った釣具購入費用はいくら? 2025年も渓流魚を求めて突き進む(提供:TSURINEWSライター・落合浩大)

<落合浩大/TSURINEWSライター>