45cm頭に船中オニカサゴ26尾!手持ちでの誘いが秘訣【志摩沖】

45cm頭に船中オニカサゴ26尾!手持ちでの誘いが秘訣【志摩沖】

「真冬に狙う沖釣りターゲットで、高級魚かつ美味な魚は!?」と聞かれると、ヒラメやアマダイを挙げる人もいるかと思うが、忘れてはいけないのがオニカサゴ。超美味とあって、いつかはチャレンジしてみたいという人も多いだろう中深海釣りの好ターゲットだ。そんな魅力的なオニカサゴが三重県志摩市の御座漁港から出ている智栄丸でよく上がっているとのことで、1月17日に乗船してみた。

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手持ちでの誘いで竿頭!

当日のサオ頭となった菊地さんは、リリースサイズが少なくて、ほとんどがお持ち帰りのサイズで、数的にも一人勝ちといった感じ。

45cm頭に船中オニカサゴ26尾!手持ちでの誘いが秘訣【志摩沖】菊池さんやりとり風景

当日はすぐ隣から釣り方を見させてもらったが、菊地さんは魚を取り込む時以外は、ずっとタックルを手持ちにして誘いを入れていた。やはり、釣る人はそれなりの努力と工夫を常に行っているようだ。

そして、船中で釣果を伸ばしながら午後12時30分に沖上がり。

今回の最終釣果

結果的には、船中全体で本命のオニカサゴが20~45m26匹、アヤメカサゴが22~25cm13匹、ウッカリカサゴが40cm&38cm各1匹、オキメバルが25cm1匹と満足できる内容での帰港となった。

小川船長によると、超美味なので、一度食べたらその味が忘れられず、この釣りに病みつきになったリピーターも非常に多いとのこと。

皆さんも智栄丸でオニカサゴ釣りにチャレンジしてみてはいかがだろう。

<週刊つりニュース中部版 名古屋市・梅岡雅典/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
智栄丸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2019年2月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。