エサに活モエビ東京湾の風物詩・エビメバルが解禁となった2月1日(日)、金沢八景(洲崎町)の一之瀬丸を訪れた。ここでは、解禁日の模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版編集部・岩下)
本命メバル登場
オマツリがあると仲乗りの青田さんがフォロー。船長は、こまめにポイントを回り水深20~22mを攻めていく。
右舷胴の間の夫婦は、かわいいメバルをキャッチ。左舷トモ寄りの5人組はパパ友の釣り仲間で、いずれも川崎市在住。千葉さんはすでにカサゴをツ抜け。
森さんと千葉さんがダブルヒット(提供:週刊つりニュース関東版編集部・岩下)隣の森さんは8尾、講元さんはツ抜け、小林さんほかも、引きを楽しんでいる。
小林さんと講元さんもダブルヒット(提供:週刊つりニュース関東版編集部・岩下)右舷大ドモでは、この時期はメバルを追いかけているという豊田さんが、本命のメバルをキャッチ。
豊田さんはメバル手中(提供:週刊つりニュース関東版編集部・岩下)最後はイシモチ狙い
その後、仲乗りの青田さんから青イソメが配られ、約1時間弱ほどイシモチ狙いを楽しんで13時10分沖上がりとなった。
亀谷さんにイシモチ(提供:週刊つりニュース関東版編集部・岩下)釣果はメバル型程度にカサゴ、イシモチ含めて14~30cm2~15尾で竿頭は安池さんだった。
新保さんに良型カサゴ(提供:週刊つりニュース関東版編集部・岩下)一之瀬丸・西村幸治船長のコメント
「朝のうちは少々海が悪く、朝イチのポイントはメバルの型が出ませんでしたが、ほかのポイントではメバル型程度にカサゴ、イシモチ交えて10尾前後が大半でした。
森さん、講元さんのカサゴ(提供:週刊つりニュース関東版編集部・岩下)3、4月と攻めるポイントが広くなるので、これからも楽しみ。はじめての方でもレンタルタックルを完備していますので気軽に遊びに来てください」
一之瀬丸船上の様子(提供:週刊つりニュース関東版編集部・岩下)<週刊つりニュース関東版編集部・岩下/TSURINEWS編>
一之瀬丸

全10隻の釣り船でさまざまな釣り物に出船。定番のアジやシロギス、人気のタチウオやカワハギ、高級魚マゴチやマダイ、多彩な魚種を狙えます。初心者もベテランも誰もが楽しめる。

