バラマンディを求めて遠征釣行【タイ・パイロット111】スネークヘッドやキャットフィッシュ交じりに本命と対面成功!

バラマンディを求めて遠征釣行【タイ・パイロット111】スネークヘッドやキャットフィッシュ交じりに本命と対面成功!

12月2日から6日にかけて、東南アジアのタイに海外遠征釣行に出かけた。今回のターゲットは怪魚たち。特にタイでは淡水における大型魚の養殖が盛んで、出荷までの間は釣り人に向けて解放されている。関西国際空港から約6時間かけ、夢のフィールドに足を踏み入れた。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・纐纈修祐斗)

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ナマズ ルアー&フライ

グルーパーをキャッチ

翌5日、車を走らせてバンコクから離れた海辺に向かった。ここにはハタ系の魚を釣ることができる管理釣り場がある。

バラマンディを求めて遠征釣行【タイ・パイロット111】スネークヘッドやキャットフィッシュ交じりに本命と対面成功!海辺の管理釣り場ではグルーパーをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・纐纈修祐斗)

最初は慣れない釣りに苦戦しつつも、IFアンカー3.7inchのフットボールヘッドやスイムベイトで、グルーパー(ハタ)をキャッチできた。フッキングからの強烈なファイトがやみつきになる魚だ。

日本でもおなじみのティラピアをキャッチ

午後からは内陸部のバラマンディ釣り場に移動。ここではバイブレーションを使用して、レギュラーサイズのバラマンディやティラピアをキャッチした。

モラモラBRやウィンビー、ギガノトで小型のティラピアを意識したバラマンディを食わせることができた。釣り場によって、魚の反応に違いがあることが印象的だった。

バラマンディを求めて遠征釣行【タイ・パイロット111】スネークヘッドやキャットフィッシュ交じりに本命と対面成功!日本でおなじみのティラピア(提供:週刊つりニュース中部版APC・纐纈修祐斗)

今回のタイ釣行を通して、数々の怪魚をキャッチすることができた。日本での釣りと同様にフィッシングプレッシャーがあるなかでパターンを探り、憧れの魚に出会うことができた際には大きな感動があった。今後もさまざまな国に出向き、まだ見ぬ怪魚に挑みたい。

 

<週刊つりニュース中部版APC・纐纈修祐斗/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
パイロット111(バラマンディ釣り堀)
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年1月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。