本日1月20日(日)、フィッシングショー2019inYOKOHAMAの最終日が開催された。TSURINEWS1日記者体験に当選した白井亜実さんが、シマノにお邪魔して、今春発売の「ライトゲームCI4+」と「プレイズ600」を取材したぞ!
記者は女性サンデーアングラー
私は、仕事がお休みの週末に船で釣りに出かけるのが大好きで、東京湾を中心に四季の美味しいお魚を年中追いかけています。
今回は、TSURINEWS初企画の一日記者体験というお話をいただき、最近東京湾で主流となりつつあるライトゲームシリーズについて、シマノ船フィールドテスター鈴木新太郎さんに、お話を伺わせていただきました。
新発売「ライトゲームCI4+」
東京湾では四季折々様々な魚種の釣りを愉しむことができますが、いろいろなターゲットの魚種を狙うとなると、本来沢山の専用ロッドが必要になります。そこをマルチにカバーできるのがライトゲームロッドのイメージ。
今春新しく発売されるのが、「ライトゲームCI4+」。
最大の特徴はリールグリップ。調子は全12種類!さらに右巻き用と左巻き用に分かれ、計24種類もあるそうです。
竿の調子の種類が豊富になったことにより、ターゲットの魚種に合わせてより具体的にロッドを選択することが可能になり、限りなく専用ロッドに近づいてきているそうです。
疲れを感じにくいグリップ!
今までと変わった点は、グリップ部分に「エクストリームガングリップ」を採用することにより、リールを巻く際にリールの重さで傾かずとても安定感のある巻き上げが可能に。そしてグリップが安定することにより、長時間持っていても疲れを感じにくくなったということです。
女性は特に、男性に比べ指のサイズの関係でリールを持ちにくく巻く際に傾きやすいので、その悩みが解決できそうでとても使ってみたいと思いました。
また、穂先部分にも拘りの新しい特徴があるそうで、ハイパワーXソリッドを搭載することにより、穂先の強度が高まり穂先が絡んでも折れにくくなったり、
X構造で穂先まで巻き上げて仕上げていることにより、
穂先がしなやかに真っ直ぐと撓ることが可能になったそうです。
鈴木さんに東京湾での代表的な釣り物のLTタチウオ、LTアマダイ、LTアジなどをターゲットにした場合にまず1本購入する場合のおすすめのロッドを伺ったところ、7:3TYPEのMHがおすすめとのことでした。
新発売「プレイズ600」
次に、電動リールの入門におすすめの「プレイズ600」というリールも新しく出るとのことですので、そちらについてもお話を伺いました。こちらは、主に現行モデルの「プレイズ400」のスプールキャパシティを増やしたモデル。PE2号が300m巻けるようになりました。
これは私にとってはすごく朗報でした!
今まで、特にタチウオの釣行の際、この小型サイズだと大体200mまでしか巻けず、万が一高切れした場合にやり直すことができなくなる恐れがあるので、
いつも代えのリールをもう1台持ち込んでいました。沢山巻ける中型リールだと、一日中シャクるのに重くて疲れてしまいますし…。
まず1台電動リールをほしいという初心者の方や、女性にぜひオススメしたいモデル。
1日記者体験の感想
お話を伺っている際、丁寧に詳しく特徴を教えてくださる鈴木さんの熱意が強く伝わってきて、取材させていただいた経験を通し、メーカーさんの新製品の開発にかける情熱的な部分に触れることができてとても感動しました。
これからはそういった点もしっかり理解しながらタックル選びをしたいと思いました。
シマノさん、TSURINEWSさん、ありがとうございました!
<白井亜実/TSURINEWS編>