12月21日(金)、正月用の尾頭付きを調達しようと、東京湾金沢八景(洲崎町)にある一之瀬丸のマダイ五目船に乗船。澄み潮に苦戦しつつも、嬉しいゲスト登場の釣行となった。
船中トップは12尾!
ここで、猛烈な連チャンをしていたのが西崎さん。
釣り方を見学しながら仕掛けを聞くと、テーパー仕掛けで、クッションゴム2mm径2m、上ハリスフロロ12号5m、下ハリスは2.5号4mの2本バリ仕様。
「テーパーの上ハリスは以前、4~5号を使用していたが、細いとどうしても絡みやすいので、今は思いきって12号を使っています。これでも十分食ってきますよ。」と、教えてくれた。
ハリは伊勢尼7~8号をメイン。
「火曜は置き竿で13尾釣った。きょうは、活性が悪いので、ほとんど落とし込みで食わせています。指示ダナの上下2m、4mの幅を誘っている。」と話す。
このあと、本命のほかイナダやイシダイ、クロダイと多彩に上がり、五目釣りにふさわしい釣果で15時に沖上がり。
トップは西崎さんが9尾、私はマダイ2尾にスズキ1尾だった。
<週刊つりニュース版 APC・間宮隆/TSURINEWS編>
一之瀬丸