私にしては珍しく師走の目の回るような忙しさをほぼ無休で乗り切った。だが慣れないことはするもんじゃない、大晦日から強烈な体調不良に襲われてしまった。天井がグルグル回り悪寒で歯はガタガタと鳴る。熱を測れば39度超えだ。正月休みを回復に当てれば問題なかろうが、そうはいかない。早くも年始2日には三重県鳥羽市相差の魚勘丸で、新春ブリ狙いのオフショアジギングを予約している。
寒ブリキャッチで勝負ドロー
やれやれ、自分でタモ入れするかと移動しようとすると、隣にタモを持ったはるぴょんが!欲と嫉妬の固まりが掛けたブリも、一点の汚れも曇りもない少年に釣られたかったろうに。
無事取り込んだのは、はるぴょんと同じくナイスな寒ブリ。
オッサンVS小学生のサオ頭争奪杯は仲良くドローで1戦目を終えた。
高水温のせいでなかなか本格化しない鳥羽~志摩方面のジギングだが1月3日ようやく鳥羽が炸裂したとの情報が。
なんたって世界記録のブリが仕留められた海域だ。たくさんは必要ない、一生に1匹の巨ブリを狙うならこれからが本番だ。
<週刊つりニュース中部版 APC・峯卓 /TSURINEWS編>
魚勘丸