『リーシュコード』の使い方と選び方のコツを解説 一度使うと手放せなくなる?

『リーシュコード』の使い方と選び方のコツを解説 一度使うと手放せなくなる?

皆さんはリーシュコードをご存じでしょうか?恥ずかしながら、筆者がリーシュコードを知ったのはつい最近のことです。結論から申し上げますと、リーシュコードは今や私にとって欠かせないアイテムとなっており、ぜひこの記事をご覧になった釣り人の皆さんにもお持ちいただきたいと思っています。今回は、リーシュコードの重要性についてお話しします。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

アバター画像
須藤雄飛

30代。秋田県在住のアングラー。幼少期から釣りをたしなみ20代からルアー釣りを開始。最も得意な釣りジャンルはサーフフラットフィッシュ。

×閉じる

お役立ち その他

メリット:釣り糸が絡まない!

リーシュコードの最大のメリットは、釣り糸が絡まないことです。ポイント移動の際に、途中でリールから出た釣り糸が絡み、スパイラルコードをほぐすのに5分、10分とロスした苦い経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?リーシュコードを使用すれば、そうした問題は一切起きません。

『リーシュコード』の使い方と選び方のコツを解説 一度使うと手放せなくなる?糸が絡まない(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

デメリット:乾くまで時間がかかる&ニオイ

デメリットとしては、コードが布で覆われているため、水に当たる表面積が増え、布が水を吸ってしまうことです。しっかりと洗剤で洗い、乾かす手間がかかりますし、生乾きのままでは嫌な匂いやカビの発生も考えられます。手洗いして干している間の釣行のために、スペアも用意しておきたいところです。

リーシュコードは釣りのスタンダードになる!

釣り用のリーシュコードはまだ登場し始めたばかりで、使用者も少ないように感じます。種類もまだ少ないですが、今後は各メーカーからどんどん発売され、選択肢も増えるのではないでしょうか?何より、糸絡みも大幅に減り、釣りアイテムのスタンダードとなっていくことでしょう。

 

<須藤雄飛/TSURINEWSライター>