11月末に2週連続で、山口県長門市の人工島から知人の船に乗せてもらいジギングに行ってきた。
TSURINEWS編集部
2019年1月4日
翌週の釣行はヒラメから！
この日のタックル翌週も山口県長門市の人工島から知人の船に乗せてもらい、ジギングに行ってきた。
釣友Sさんと3人で、少し遅めの午前8時に出船。先日、好釣果を叩き出した青海島沖のポイントに約1時間で到着。水深は約70m。
無風ベタナギで絶好の釣りびより。しかし、アタリがない…。
細かな移動を繰り返しながら探り続けるも、釣果が出ないまま2時間ほどすぎたころ、船長の落とし込み仕掛けに50cmクラスのヒラメがヒット。
ようやくの釣果に船上も盛り上がる。
同じポイントを流し直すと、今度は私のジグにヒット。
底から5シャクリくらいでアタった後、ファーストランで5～6m走ったので青物を期待したが、底を切るとさほど抵抗はせずに上がってくる。
しかし、なかなかの重量感。
慎重に浮かせたのは75cmの良型ヒラメ。
その後も移動を繰り返しながら流し続けるも、後が続かない。船長も思い切って30分ほど陸寄りのポイントへ移動。
場所移動でメーターサワラが！
自己記録100cmジャストのサワラ水深は60m。
底から5シャクリくらいでじゃれつくような反応があるもフッキングせず。
再度流し直し、ゆっくりとしたピッチでシャクり上げると、突然ジグの存在感が消えた。
「サワラにやられた」と思った次の瞬間、手元にドンッ！追いアワセを入れると沖に走ったものの、さほど暴れず上がってきたのは自己記録サイズ、100cmジャストのサワラ。
再び流し直して2kgクラスのヒラゴを釣り上げ、午後2時納竿。
結果サワラ100cm、ヒラメ75cmとサイズ的には満足の釣果となったが、全体的には厳しい結果だった。
釣った魚は美味しくいただきました＜週刊つりニュース西部版 APC・藤井貴之 ／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース西部版』2018年12月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
page: 1 2
