2024年も春を迎え様々な釣りモノがシーズンインしていく中で私的イチオシなソウギョ釣りを開幕釣行とあわせて魅力を紹介していこう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
開幕戦で105cmソウギョ
4月15日(月)夕方に急遽ソウギョ釣りに出かけていき昨年もお世話になった元荒川へと到着だ。
いざ川をみて歩くとやはりソウギョが流下物に反応しているのでアシの葉を折り投げると即反応だ。
エサを流すと1投目で即掛かりしてくれ今季1尾目の105cmを御用だ。ニコニコして30分釣行で早々に帰宅することになるが明日は休日なので朝から狙うことを決意する。
翌日も116cmで連勝
4月16日(火)朝8時30分頃、現地到着すると先行者ありでソウギョ釣師と遭遇する。状況を聞くとやはり活発に動き周りエサを食べているらしい。しばし談笑していると仲間が合流して先行者に確認してから私と仲間は下流へ向かうことに。先行者のパン寄せでコイやソウギョが確認できるので、私も戦闘準備を整えてパンをソウギョの目の前に流すと同時に針つきのパンを上流から流していくと寄せを先に食べたあとに私のエサにがっつりと喰いつく!
仲間が横で喰った~と興奮しているが私もアワセを決めていざバトル。先行者も足場が不安定なポイントの為、私のやりとりを見守ってくれ無事御用だ。計測すると116cmとなかなかサイズに気分良く写真撮影を楽しんでリリース。
110cmを追加
仲間の釣りをみながら私は下流へ偵察気分で移動していく。150m程度くだったあたりで寄せを流すとまたしても巨大なサカナが豪快に体をだして反応した。それは明らかにコイではなく本命間違いなしと確認できたので再び戦闘準備開始で偵察どころではなくなってしまったのだ。5分程度時間をおいてからの寄せパン2枚分をちぎりながら時間差で流していき針つきパンも流していく。
すると巨大な波紋が下流20mあたりで発生して飛沫をあげる。数秒後にウキが引き込まれていくと同時にドラグが鳴り重量感が伝わる。間違いなくド本命の引きと重量感で巨大魚釣りを堪能していき御用となった。2尾目は1尾目よりもサイズ感が小さくなるがそれでも110cmのメーターオーバーソウギョである。
ニコニコで写真撮影しながら感謝を込めてリリースした。昨日同様にニコニコしながら帰路につき家族にも仲間にも褒められ最高の開幕2連戦となった。
まとめ
昨年はじめて狙い本命を手にした瞬間からすっかりソウギョ釣りのファンとなってしまった筆者が、今回はソウギョ釣りの魅力と開幕2連戦をリアルに執筆してみた。
難しい釣りではないが巨大魚ならではのスケールと存在感が同時に味わえる素晴らしい釣りジャンルだ。私はハクレン釣り同様に間違いなく長い付き合いの釣りとなると思っている。興味を持たれた方は是非挑戦してみてはいかがだろうか?
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
元荒川