船酔い釣行？女性アングラーが夜イカメタルで大奮闘【福井県・豊漁丸】

エギング&イカメタル ソルトルアー

• Tweet

再スタートでタルイカ！

寝ているわけにはいかないと再スタート。

すると底付近でヒット。順調に2匹釣り上げ4匹目を巻き上げていると、グンと重くなった。どうやらヒットしたマイカにタルイカがヒットしたようだ。

ゆっくりと巻き上げていたが、途中でバレてしまった。仕掛けを回収すると、マイカが無残にも食いちぎられていた。

そこでタルブリットを底付近に落として誘うとヒット。無理せずポンピングして巻き上げ、タモに収まったのは、胴長50cmほどのタルイカだった。

ペアでいるもう1匹を狙ってとすぐ投入したいところだったが、タルブリットがタモに絡んでしまい外そうとしていると、再び酔いがきつくなってしまった。

全てを余吾さんにお願いしてダウン。

船酔いとの戦いで釣果は？

しばらくしてまた釣りに戻ったが、2匹釣った後に鉛スッテを落とし込んでいる途中に、サゴシがヒット。スッテを深くのみ込んでしまっていたので外していると、またもや釣りのできない状態に陥ってしまった。

残り時間30分、もうひと踏ん張りだ！

と釣り座に戻る。2匹釣り上げたところで沖上がりの午前5時となった。

この日の釣果はマイカ11匹、タルイカ1匹、サゴシ1匹。

ちなみにサオ頭は菊池さんで33匹。

釣果で豪華料理

マイカは刺し身やバター焼きにしたが、とても甘くサゴシはバーナーであぶったタタキや西京焼きに。脂が乗っていて最高においしく、船酔いのつらさが飛んでいった。

次回からは酔い止め対策を万全にして、頑張りたいと思う。

＜週刊つりニュース中部版 APC・JOFI愛知・森麻里子／TSURINEWS編＞