11月に入って敦賀沖では、青物や落ちの大型マダイがよく釣れていた。11月末、釣友と福井県敦賀市の敦賀港から出船しているシーモンキーに乗り、オフショアジギングで青物狙いで釣行した。
TSURINEWS編集部
2018年12月23日
本番シーズンはこれから！
山川さんの当日の釣果当日はなかなか苦戦した一日だったが、釣行の数日前後にはワラサやサワラが上がり、ハマチの爆釣も発生。
タイミングを外してしまったことが悔やまれた。
なお、最近の敦賀沖の傾向としては、ハマチは速いアクション（高速巻き＋ストップ）が有効なで、大型青物やサワラは、スローピッチで粘り強く攻めるとヒットするとのこと。
ハイギアスピニングタックルとスローピッチのタックルを持参し、緩急いずれのパターンにも対応できるようにしておくといいだろう。
この他、水温が例年より2度以上高いため、本番はきっとこれからになると思う。
ちなみに今季の敦賀沖の青物はイワシの食べ過ぎで全身フォアグラ状態。たかがハマチ、ワラサと思っている人もきっと目からウロコがはがれるのではないだろうか。
＜週刊つりニュース中部版 彦根市・山川翔／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース版』2018年12月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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