常滑港でのフカセ釣りで44cmクロダイ手中【愛知】昨年と比べると厳しい状況か

常滑港でのフカセ釣りで44cmクロダイ手中【愛知】昨年と比べると厳しい状況か

何度、愛知県の常滑港に足を運んだだろう。そのたびアタリもなく帰還している。今回の休みこそと思うのは何度目か。そう思いながら1月17日もクロダイ釣りに挑戦した。アタリが出るとしたら午後の時合い(2時~4時ぐらい)だと常連さんが言っていたので、今回は遅出の午前11時にへの字の手前に到着した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫)

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堤防釣り 海釣り

常滑港でフカセ釣り

早速まきエサ作りからスタート。オキアミ3kgにマルキユーのナンバー湾チヌⅡとチヌパワー日本海を加え、チヌパワー激濁りを1kg追加。適量の海水を入れて混ぜ合わせた後、空気を抜いて粘りを出せば、底にたまるステージ作りには最適なまきエサが完成する。付けエサはくわせオキアミ食い込みイエローと食い渋りイエローだ。

常滑港でのフカセ釣りで44cmクロダイ手中【愛知】昨年と比べると厳しい状況かフカセ釣りのタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫)

潮は小潮で満潮は午前10時15分。現在下げ潮の真っただ中で左から右へ速めに流れているので、ポイント釣法で攻める。

次にタナ取り。ハリにゴム張りオモリをセットして沖めに投入、ダンゴを投入したポイントまでウキを動かしてタナを測る。狙いは底トントンだが、流れがあるため思うようにいかない。潮が緩くなったら再度調整しなければならないが、これはやむを得ないことだ。

エサを付けて投入開始。正午を回ってもアタリは出ない。エサは無傷で戻ってくるので、エサ取りもほぼいない。

 

 

沈黙が続く

午後1時を回ったころ、常連さんたちが3人やって来た。やはり夕マヅメ狙いだろう。あいさつした後、先端近くに等間隔に釣り座を構えた。

午後2時すぎ、誰のサオも曲がらず辛抱の時間が続く。夕マヅメのあるかないか分からない一時の時合いに集中しているようだ。クロダイが私のエサを食ってくれることを願う。現在4連敗中、もうそろそろ……。

時合いの時間が到来。いい具合に左にゆっくり流れていくウキを真剣に見ていると、流れが止まったような違和感が。サオを手にしてスタンバイしていると、スッーとウキを押さえ込んだ。根ズレも考えられるので次の反応を待っていると、ウキが消し込む大きなアタリが飛び出た。

値千金の44cmクロダイ登場

ここで大きくアワセを入れると、しっかりした重みがサオにのし掛かり、強い引き込みに変わった。きた、きた、きた!久しぶりの強い引き込みが眠さを吹き飛ばす。しばらく引き込みを楽しんだためか、すんなり浮いてきた。タモに収まったのは44cmのクロダイ。やったぜ!うれしさが込み上げてきた。

常滑港でのフカセ釣りで44cmクロダイ手中【愛知】昨年と比べると厳しい状況か(提供:週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫)

その後もしばらくサオを出したが、さっぱり。午後4時30分、3人のフカセ釣り師が片付け始めたところで納竿した。

堤防に散らばったまきエサをホウキできれいに集めた後、海水を流して終了。1匹釣れたが、前年に比べると非常に厳しい。次回は果たして釣れるのか。駐車場まで会話は弾んだ。

<週刊つりニュース中部版APC・中村輝夫/TSURINEWS編>

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常滑港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年2月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。