三重県で沖釣り最新釣果情報が入った。カワハギ狙いで大判サイズ交じりで好調にヒット。ティップランでは2kg超え頭に良型アオリ続々登場。
(アイキャッチ画像提供:第八幸丸)
はっしぃ丸
三重県鳥羽市石鏡漁港の海賊遊漁船はっしぃ丸では1月18日、キャスティングで出船しサワラ3.5kgとワラサをゲット。また、13日は丸々太った86cmのブリが浮上、良型マゴチのオマケも。なお、石鏡沖の青物やサワラはこれからが盛期。同船はキャスティングのほかジギングも出船中なので好みのスタイルで挑んでほしい。
はっしぃ丸
三重県鳥羽市の石鏡漁港のルアー船。ジギングやタイラバ、サワラキャスティングやトンジギが楽しめ、鳥羽沖から熊野灘まで広い海域をカバー。親切&丁寧でも魚を追うときはアグレッシブな橋本船長が熱い一日を楽しませてくれます。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦から出船しているフィッシング光栄では、良型アオリイカが急上昇中だ。24日白塚山さんがアオリイカ1.47kgまでを6匹キャッチ。他に良型のコウイカも仕留めている。フィッシング光栄では、日中のレンタルボートの他にナイト便でのイカメタル、バチコンアジングでも出船中。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、良型アオリイカが絶好調だ。18日には岡田さんが単独でレンタルボートで出船。1.65kgを筆頭に1人でなんと15匹の釣果を上げた。このまま春のデカイカシーズンに突入しそうだ。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦から出船している釣船屋たにぐちでは、18日ティップランで出撃。アオリイカは今シーズン一番の高活性となり、なんと船中14匹キャッチでうち10匹がキロアップ。しかも2kgアップ1匹も含まれていた。1kg以下も700~900gの良型ぞろいとなった。今季は好調が続いているアオリイカだが、このまま春のデカイカシーズンに突入するかも?
幸盛丸
三重県志摩市安乗の幸盛丸では、17日泳がせのハタ狙いで出船。前半は潮がぶっ飛びでアタリはなく、後半にかけてボチボチヒット。マハタ、アオハタ、キジハタ、ヒラメ、カサゴ、マトウダイ、イトヨリなどにぎやかな釣果となった。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では1月17日、タイラバで出船。お客さん2人でそれぞれマダイ4匹ずつとマゴチ、ホウボウ、ガンゾウビラメなどをキャッチ。ほかに小型マダイのリリースも多数。マダイの最大魚は50cm級の良型だった。なお、同船はトンジギにも出船。良い群れが入り、ビンナガやカツオの釣果が上昇中だ。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、20日トンジギで出船。朝一から中トンゲットで、次の流しではカツオもヒット。移動後はダブルヒット2回でトンボ(ビンナガ)4匹、潮上りしてトリプルヒットからの3匹キャッチ。釣果はトンボ13kgまで7匹、カツオ5kg級2匹だった。
勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では、19日午後便でアジ釣りに出船。前日は潮が動かず苦戦したようだが、この日は潮も動いて大アジが高活性。勝丸では午前便の泳がせのヒラメ狙いも出船中。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎漁港から出船の第八幸丸では、カワハギが好調にヒット中だ。19日は午前9時と少し遅めの出船だったが、少人数でエサ取り名人を見事に攻略。大判サイズも交じって好釣果となった。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>