ボートでのルアータチウオ釣行で入れ食い【和歌山】ワインドリグで挑戦

ボートでのルアータチウオ釣行で入れ食い【和歌山】ワインドリグで挑戦

日曜日の午前中。私の所属するチームのグループLINEに隊長から「午前にタチウオが爆釣」の情報が写真付きで投稿された。さらに「午後便参加者募集」ともあったので二つ返事で参加を表明。大阪府内の自宅より高速道路経由で一路和歌山県へ移動した。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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ソルトルアー オフショア

チームメンバーでボートタチウオ釣り

私の所属するE・MOTIONはライトゲームを中心にした釣りを楽しむチームである。チーム隊長が所有する船で今回は出船となる。午前も出ていた隊長によると、既に100匹超の釣果で一度帰港して釣ったタチウオを降ろしてからの再出船である。

ボートでのルアータチウオ釣行で入れ食い【和歌山】ワインドリグで挑戦当日の釣り場の様子(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

午後2時過ぎに集合場所の港に到着して準備。しかし天候は雨模様で簡単なカッパを着用してタックル準備。

今回はボートからのワインド釣法が中心なのでロッドはブリーデンの85PEスペシャル ホウリアイランドに15ルビアス1003にPE0.5号にリーダーは3号、その先にLEVEL6のタチウオ用リーダーを結ぶ。基本的にボートからのキャスティングではライトなもので十分である。さぁ隊長の船が着岸した。スタートだ。

タチウオがどんどん釣れる

ポイントは合流した港から約5分の沖堤防周辺エリア。基本的にはアンカーを入れずに風と潮に任せて流すドテラ流しのスタイルである。今回のメンバーは隊長、副隊長のEさんにYさんの4名。隊長とYさんはアジングメーカーのテスターを務める腕利きだ。

隊長からOKサインが出てキャストスタート。水深は10m前後であり比較的釣りやすい。15gのワインド用ジグヘッドを使ってまずは底を取る。着底したらワインドの要領でしゃくり上げてくる。基本的にはワンピッチジャークでサーチ。

1投目は当たらず、2投目少しペースを落としたしゃくり上げで探ると、フォール時にガツンとタチウオ特有のアタリ。合わせるとドラグを出す引きが伝わる。タチウオはサイズの割に強烈な引きが特徴だ。

上がってきたのは指3本程度のタチウオ。現在のアベレージサイズでキープサイズだろうか。エラを切って塩氷に入れる。ここから嬉しい地獄のラッシュの始まりだった。キャスト毎に3回はアタリが出てどんどん釣れる。あまりに釣れすぎるので指2本程度のサイズはオールリリースとした。

ボートでのルアータチウオ釣行で入れ食い【和歌山】ワインドリグで挑戦小さいサイズはリリース(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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