好調だったキスのシーズンが終盤を迎え、三重県鳥羽市小浜の丸安丸が10月からタイラバへ移行するとのこと。早速3日に釣行することにした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 谷川智)
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シロアマダイも登場
そしてトモの滝沢さんに待望の大本命?シロアマダイがヒットする。しかもサイズは40cm超えの良型。
この1匹で他の4人の目の色が変わった。だが、次の大本命ヒットもトモの永村さん。結局この2人でシロアマダイ4匹をキャッチ、しかもその全てが良型だった。
![鳥羽沖タイラバ釣行でマダイ船中23匹【丸安丸】好ゲストにシロアマダイ登場](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/10/231020_ch608.jpg)
ワラサもヒット
だがこの日災難だったのはミヨシの加藤さん。サバフグにネクタイ11個も丸裸にされてしまい、タングステンシンカーまで持っていかれる始末。だが最後にその加藤さんにビッグヒット。一気にラインを引き出していくパワーに、青物を確信する。
「カンパチなら逆転満塁ホームランですね」と言いながら浮かせたのは、残念ながらイエローテール。それでもグッドコンディションのワラサで、この日の釣行を締めくくることとなった。
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最終釣果
今回はとにかく終始誰かにアタリがあり、退屈のしない釣行だった。マダイは船中23匹、他シオ、ガンゾウビラメ、アオハタ、キジハタ、ワラサ、イトヨリ、オオモンハタ、トラフグ、サバフグ、そしてシロアマダイと非常ににぎやかな釣果となった。
丸安丸のタイラバが来年4月いっぱいまで続くが、大型マダイが狙えるのは12月以降。もちろん大本命のシロアマダイも高確率だ。朝晩めっきり冷え込むが、体感温度を調節できる服装で釣行していただきたい。
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<週刊つりニュース中部版 谷川智/TSURINEWS編>