10月21日(日)、神奈川県箱根町にある芦ノ湖を訪れた。この日は、ルアーロッドとフライを組み合わせたトレーラー仕掛けでトラウト狙いだ。自宅を出るのが少し遅れたので、湖尻にあるボート店に到着したのは7時を過ぎていた。
最終釣果は?
釣果は35~54cm4尾。数は少ないが、この時期、釣ったことに意義がある。4魚種を釣ったのも嬉しい。神宮では、60cm半ばのニジマスを目視で確認した。水面下3mくらいのタナだったように思う。
トラウトたちは水温の低下とともに徐々に浮いてきている。そうなるとフライキャスティングでも釣れるようになると思う。
キープしたのは、サクラマス1尾のみだが、自宅に帰り腹のなかを確認すると、ワカサギでパンパン。バスを含め、魚食性の高い魚はワカサギを飽食しているものと思われる。
フライなら、ベージュや薄褐色のゾンカーの出番。同湖は12月中旬まで釣りができる。これからが楽しみだ。
<週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也/TSURINEWS編>
芦ノ湖