テンヤタチウオロッドおすすめ7選 ダイワやシマノなどコスパ抜群のロッドを紹介

テンヤタチウオロッドおすすめ7選 ダイワやシマノなどコスパ抜群のロッドを紹介

タチウオを効率的かつ手軽に狙えるテンヤ釣り。実際にエサをつけて釣りを行うので、数釣りも期待できます。しかし、初心者の方のなかには「テンヤタチウオのロッドは何を選べばいいの?」「コスパのいいロッドは?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、コスパに優れたおすすめのテンヤタチウオロッドを7本紹介します。タチウオ釣りに行かれる方は、ぜひ最後までご覧ください。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・あつ)

アバター画像
あつ

アウトドアライターのあつです。釣り歴は10年以上。ショアからオフショアまで幅広く釣りを楽しんでいます。

×閉じる

船釣り エサ釣り

タチウオ専用ロッドのおすすめ7選

ここからは、コスパに優れたおすすめのタチウオ専用ロッドを紹介します。

・ベイシックジャパン:タチウオテンヤロッド ドラゴン船
・メジャークラフト:太刀魚テンヤ SPX
・ダイワ:テンヤタチウオ
・アブガルシア:タチウオテンヤ
・シマノ:サーベルマスター SS
・ダイワ:アナリスター テンヤタチウオ
・シマノ:サーベルマスター XR

上記7つのロッドの特徴や魅力をまとめて解説します。自分に適したロッドを見つけたい方は、最後まで目を通してみましょう。

テンヤタチウオロッドおすすめ7選 ダイワやシマノなどコスパ抜群のロッドを紹介タチウオテンヤタックル(提供:TSURINEWSライター・あつ)

ベイシックジャパン:ドラゴン船

ベイシックジャパンのタチウオテンヤロッドは、コスパに優れたアイテムです。先調子になっているので、渋い状況下でも魚を手にできます。

また、穂先が白色にペインティングされており、視認性が抜群です。目でアタリを見て、しっかりとタチウオを乗せられます。

厳しい状況下でも、釣果を叩き出せるコスパ抜群のロッドと言えるでしょう。初心者の方は、こちらから初めてみてはいかがでしょうか。

メジャークラフト:太刀魚テンヤ SPX

メジャークラフトの太刀魚テンヤSPXは、感度に優れたカーボン素材を使用。魚のアタリや底質が手元までしっかりと伝わります。

また、握りやすいグリップ形状が採用されており、手にフィットしてくれます。釣りの疲れを軽減し、長時間集中して釣りをすることも可能です。

そして、糸絡み防止のガイドも装着されているので、ライントラブルが少ないです。釣り開始から終わりまで、集中して使える一作になっています。

ダイワ:テンヤタチウオ X

ダイワから発売されているテンヤタチウオは、バランスに優れたロッドです。ブランク最外層をX状にカーボンテープで締め上げて、竿の耐久度をアップしています。これでドラゴン級のタチウオが掛かっても、心配いりません。

持ち手部分は、ダブルアルマイト金属ナット+別体フードで握りやすく仕上げてあります。使いやすさと疲れにくさを同時に兼ね備えたロッドです。

また、細い穂先を採用しており、感度に優れています。そのため、食い上げるようなバイトから、つつくバイトまでキャッチできるのです。この感度の良さが更なる好釣果へと導いてくれます。

アブガルシア:黒船タチウオテンヤ

アブガルシアのタチウオテンヤは、実釣性を意識して作られています。極力塗装量が少ないマットフィニッシュ仕様にしており、感度と軽量化がアップ。

さらに、斜め(45度・135度)の方向から、X状にカーボンテープで締めあげて、トルクパワーを向上させています。このパワーが深場からドラゴンタチウオを引きづり出してくれるのです。

軽さとパワーを兼ね備えたロッドが欲しい方は、アブガルシアのタチウオテンヤをゲットしてみてはいかがでしょうか。

シマノ:サーベルマスター SS

シマノのサーベルマスターSSも、軽さや耐久性が売りのロッドです。ロッド繊維にカーボンテープを逆方向斜めに巻いたスパイラルX構造を採用し、ドラゴン級タチウオの引きにも負けないトルクを実現しています。

さらに、手元部分には独自のガングリップ形状を搭載し、手の疲れを激減してくれます。しっかりと包み込むように握れるので、アクションも意のままです。

握りやすさとパワーがあることにより、タフなファイトもできます。自分から積極的に誘いたい方にピッタリなロッドでしょう。

ダイワ:アナリスターテンヤタチウオ

高感度先調子設計が採用されたダイワのアナリスター。しなやかで芯のある穂先がテンヤにシャープなアクションを伝達してくれます。

また、ネジレ防止の最適構造「X45」が搭載されたことにより、ロッドに耐久性や粘りが生まれています。力強いドラゴンクラスとのやり取りにも、十分なパワーを発揮してくれるのです。

そして、穂先部に軽量小径ガイドを採用。感度に優れているので、確実にアタリを伝えてくれます。いまいち食いが良くない時に効果を発揮するでしょう。

シマノ:サーベルマスター XR

シマノのサーベルマスターXRは、パワーと感度と使いやすさが揃ったロッドです。カーボンモノコックグリップの中空構造が、水中の状態やアタリを伝達してくれます。

スパイラルXコア採用で、ネジリ強度最大約10%アップ、つぶれ強度最大約15%アップしています。大きなタチウオを確実に仕留めるバットパワーがあるので、安心してファイトが可能です。

さらに、握りやすいXシートエクストリームガングリップも取り付けられています。パーミング時の負荷を大幅に軽減しており、まさに疲れ知らずです。トータル的なパフォーマンス精度を求める方は、ぜひこちらを手に取ってみてください。

タチウオテンヤロッドで更なる釣果を得よう

7月からシーズンインするタチウオテンヤ釣り。自分から積極的に誘う釣りなので、エキサイティングに楽しめます。

もちろん、代用ロッドでも楽しめますが、どうせなら専用ロッドがおすすめです。タチウオテンヤロッドを使えば、アクションもしやすく、タチウオに食い込ませやすくなります。更なる釣果を得るためにも、専用ロッドを使うと良いでしょう。

今回紹介した内容を参考に、タチウオテンヤロッドを使って、夢のドラゴン級タチウオを仕留めてみてはいかがでしょうか。

<あつ/TSURINEWSライター>