愛知県一宮市にある人気のトラウト(ニジマス)管理釣り場「北方川釣り体験場」が10月28日、待望のオープンを迎えた。早速現地を訪れたので当日の様子をレポートする。
風対策は?
なお、ここまでルアーを中心に釣り方を紹介したが、それ以上に大切なのがライン。細ければ細いほどルアーが扱いやすく、魚の食いもいい。
これは基本的なことだが、もうひとつが風対策。
同釣り場は開放的な立地にあるため、風の影響を受けやすい。
ラインが太いとキャスト時に派手にイトフケが出たり、ラインが風の抵抗で押され、ルアーが沈み(潜り)にくくなったりする。
そこで、ナイロンやフロロなら基本は2ポンド、太くても3ポンドまでにしておけば、快適な釣りが楽しめるだろう。
ただし、ドラグ調整だけはきっちりしておこう。
分からないことがあれば、受付事務所のおじさんや、釣り場にいる常連さん(気さくな人が多いのもこの釣り場の特徴)に聞けば、いろいろと教えてもらえると思う。
招待券ももらえる!
待望の開幕を迎えた北方川釣り体験場。今シーズンもたくさんのトラウトと楽しいイベントがアングラーを待っている。
なお、同釣り場では使い終わった入漁券を集めると、枚数に応じてご招待券(無料入漁券)がもらえる。平成28年度の分から対象なので、コツコツ集めてきた人は、今年も足を運んでご招待券をゲットしよう。
<週刊つりニュース中部版 編集部・五井貴矢 /TSURINEWS編>
北方川釣り場体験場(マス釣り場)