これがイカマダイ釣り！釣ったイカでタイを釣る！？【京都府・梅垣丸】

船釣り エサ釣り

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イカマダイ開始！

真下で掛ける大ダイの引きは強烈なので、サオはがま船シーファングマダイ50号3mのムーチングモデルを使用する。ハリスは船ハリス12号、ハリは『ふかせ真鯛12号とカン付き伊勢尼14号』、親バリと孫バリの自作胴つき（枝ス1本）仕掛けを使った。

1投目、イカメタルをしながらだったのでアタリから食い込ませることができず空振り。

2投目はイカダイに専念、コツコツっと遊んでいるようなアタリからサオを手に持ち食い込ませると、サオ先がギュンと入り、ここでアワせると乗った。

最高に気持ちがいい瞬間だ。上がったのは67cmのマダイ。

大ダイ連発！！

1匹目を釣り上げてから30分後、波のリズムで上下していた穂先が一気に海中へ突き刺さった。

サオを持って乗っていることを確認してからアワセを入れ、魚を怒らせないようにゆっくり優しく巻き上げる。よく引いて楽しませてくれたのは80cmのマダイ。

「2匹目にくるのはデカイぞ」という船長の言葉通りだ。

そして30分後、釣りたての生きのいいイカに取り替えると、すぐにコツコツと反応があり、そのまま一気にサオ先が突っ込んだ。

今回も魚が乗っていることを確認してからアワセを入れ、ゆっくり慎重に巻き上げて73cmのマダイを釣り上げた。

その後、時間となり納竿。

ドキドキワクワクする楽しい釣りだった。

＜週刊つりニュース中部版 APC・GFG・中塚靖浩／TSURINEWS編＞