アユ釣りを満喫した夏が終わり、いよいよサーフのヒラメゲームの季節を迎えようとしている。11月になると豊橋、田原方面でヒラメ、マゴチ、シーバス、青物の釣果が聞かれ始めたので、11月7日に豊橋市のサーフに釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)
狙い通り45cmヒラメキャッチ
次に期待して同じポイントでキャストを繰り返したが、反応を得られなかったのでヒラメを狙おうと、よりスローに誘えるウェッジ95にルアーを替える。ボトムから50cmぐらいをイメージしながらリトリーブしていると、違和感があったためアワせてみるとロッドに重みを感じた。
ヒラメなら最高と考えながらゆっくり寄せてくると、10m先で水面にヒラメが浮き上がった。ここでテンションを緩めるとフックが外れてしまうため、迷わずリールを巻き続け、海面を滑らせるようにランディングしたのは、久しぶりとなる45cmのヒラメだった。
その後もキャストを続けたのだが、潮位が下がるとともに雰囲気がなくなってしまい、この日の釣行を終えた。遠州灘サーフゲームは最も期待できる12月を迎えようとしている。記録と記憶に残る魚を狙ってみたい。
<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>
豊橋のサーフ