11月14日（月）、山梨県南都留郡にある河口湖へボートワカサギ釣りに出掛けた。富士山を目の前にワカサギ釣りを1日堪能して釣果も納得できた釣行をレポートしよう。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
ボートハウス・ハワイ
今回の船宿は河口湖にあるボートハウス・ハワイ。同店ではボートワカサギ釣りが楽しめ、バサーにも人気の釣り場である。なんといっても同店目の前には富士山がそびえ、絶好の眺めを楽しむことができて、かつ釣りが楽しめるという素晴らしいロケーションである。駐車場も同店目の前で、桟橋までも目と鼻の先なので、釣り道具の準備も楽々である。
昨年私もお世話になりとても感じのいい優しい店主の対応が印象に残っており、今年も是非とも釣行したいと希望していた。
定休日：不定休なのでHPや電話で確認
営業時間：6時30分～16時00分（時期により都度変更）
利用したボートハウス・ハワイ（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）タックル
タックルは、自作先調子ザオ35cmに延長アダプターを取り付け、電動リールはレイクマスター、クリスティアを予備含めて用意した。仕掛けは自作仕掛け7本バリ袖1号と下バリ構成、オモリは3号を使い、エサは紅サシ・白サシを合計6袋ほど用意した。昨年使用したボートなだけに、釣り座レイアウトも記憶にありすんなりとタックル準備もできた。
当日の釣り座（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）景色を眺めつつポイントへ
同地到着は7時15分と少し遅めであった。景色を眺めながらポイントを見ると、すでにボートワカサギ釣りを楽しむ方やドーム船の方々も釣りをしているようだ。私も受け付けを済ませて出船準備したら、最新の状況を頭に入れつつ最もよさそうなポイントへとボート漕いで向かう。アンカーを下ろして釣り準備だ。
富士山を眺めながらの釣り（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）開始直後は拾い釣り
すぐさま釣り準備が整い始めるが、付近のドーム船の方々がデッキでタバコ休憩しているのが気になった。そう……魚探を確認すると、反応が激薄なのだ。だがやるべきことをやればサカナはスローペースながらに釣れてくれる。やはり基本が大事なのだなと半年ぶりのワカサギ釣りの感覚を思い出していく。
ペース上がるも当歳魚率アップ
しばらくすると群れも入るいい時間も混じりつつも2時間で310尾とペースアップ。このまま伸びて欲しいが、やはり基本的には拾い釣りで数をじわじわ重ねていく釣りとなる。
開始3時間30分で500尾となり当歳魚率が高くなるものの、目標1000尾超えまで当分厳しい道のりである。
次第に多点掛け率アップ（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
