初のコマセマダイ釣りで本命にワラサ手中 フカセ釣りの経験が奏功?

初のコマセマダイ釣りで本命にワラサ手中 フカセ釣りの経験が奏功?

静岡清水港シンセイ丸にてコマセマダイ釣りに初挑戦した筆者。普段行っているフカセ釣りの経験を活かして、見事に本命マダイにワラサをキャッチした模様をお届けします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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船釣り エサ釣り

清水からコマセマダイ釣り

11月13日(日)、釣り動画界隈でお世話になっている投稿者の方よりお誘いいただき、清水港のシンセイ丸で久しぶりの船釣りへ。一緒に来られた仲間4名も一緒に乗船し賑やかな船上です。この日はコマセマダイでの出船で、普段は船釣りをしない筆者はもちろん初挑戦。しかし、仲間に慣れている方がいるだけで不安も少なく安心です。

初のコマセマダイ釣りで本命にワラサ手中 フカセ釣りの経験が奏功?富士山と探査船ちきゅうを見ながら出船(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

初挑戦の釣りもの

今回初挑戦のコマセマダイですが、タックルや仕掛け類はすでに所有しているため準備万端。道具が無くてもレンタルタックルと仕掛けの貸出しサービスがあるので安心です。

また、ポイント到着前には未経験者や初心者向けに船長が釣り方のレクチャーをしてくれます。電動リールの使い方から一連の流れで役立つちょっとしたコツも教えてくれるため筆者もしっかり耳を傾けて実釣に備えます。

三保沖で釣りスタート

ポイントは近場の三保沖。ポイント到着まではあっという間で出船から30分掛かるかどうかです。ポイント到着前に仕掛けとエサを準備して後は投入するだけです。

狙うポイントの水深は40~50mで指示ダナは20~30m付近が多い印象でした。駿河湾の特徴として、陸が近くに見える場所でも水深があり、この日流した場所も目の前にフラットフィッシュや青物狙いで人気の三保サーフが広がっています。

使用タックル

ロッド:アナリスター真鯛255
リール:レオブリッツ200J
ミチイト:PEライン3号
ビシ:80号
クッションゴム:Φ1.5~2mm、1m
ハリス:フロロカーボン4号 6~10m ※初心者は6m推奨
ハリ:マダイ10号
その他:潮に応じてジンタン3号をハリスに装着

初のコマセマダイ釣りで本命にワラサ手中 フカセ釣りの経験が奏功?コマセとビシ(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

チャリコがヒット

最初の流しは初心者でも扱いやすい6mのハリスからスタート。指示ダナは25m付近、5~10m下まで落としてからコマセを振ってタナを合わせます。すると、1投目から何かがヒットしますが引きは弱く小さい魚の様子。正体はチャリコ(マダイの子供)で、リリースサイズでも本命の魚種が釣れるだけで期待が高まります。

多彩魚種顔出し

周囲では最初の数流しからイサキやメジマグロがヒットし、ミヨシ付近ではルアーでアカハタに青物と多彩な魚種が釣れていました。マダイ以外に釣れてくる魚種の豊富さはコマセマダイの魅力で、初めての釣りながら船上にいるだけでワクワクした気分にさせられます。

初のコマセマダイ釣りで本命にワラサ手中 フカセ釣りの経験が奏功?メジマグロはリリース(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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