福岡県から沖のエサ釣り最新釣果情報が入った。エビラバで84cm大ダイ、テンヤで50cm超えアコウなど良型浮上。ほかカワハギ釣りでは今が旬の肝パンのお土産を確保した。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
EBISUYA
11月6日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、「四季EBIカップ・テンヤ大会」を開催し、響灘に出船。優勝は3尾合計7.55kgの西川さん(写真)。マダイ好調で、ほか乗船者にも良型が揃い船上も賑わった。今後も型、数ともに期待でき、楽しみだ。
新漁丸
11月3日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に沖五目釣りで出船。タイラバでは、マダイ8kg超えを頭に好ヒット。胴突き仕掛けにも、アコウやタカバなど高級根魚が多数釣れた。レンコ、イトヨリも良型が多い。夜焚きイカも募集中。
朝日丸
11月7日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ2尾、レンコ1人30~50尾、アオナ2kg頭に30尾、タカバ4尾、イトヨリ40尾、アラカブ6尾、ネリゴなど多魚種を交えクーラー満タン。依然として手堅い好釣果が上がっている。落とし込みも青物主体に好調。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
新生丸
11月6日、福岡県福津市津屋崎港から新生丸が玄界灘の沖の五目釣りに出船。アコウ2kgオーバーを釣る人3、4尾に1kgオーバーは数キープ。タカバやアラカブ1.5kgクラスも交じっており、良型レンコダイは「数釣ろうと思えばいくらでも」でクーラーの中も土産沢山。
海神丸
11月3日、福岡県福津市津屋崎港から海神丸が津屋崎沖のアジ泳がせ釣りの試し釣りに出船。アコウ主体に釣れてヒラメ2kg交じり。大型魚のバラシもあり、今後に期待。
松丸
11月5日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のエビラバ・テンヤ釣りに出船。テンヤで釣り上げられたのは53cm3.8kgのアコウ。マダイは船中で2~3kgを頭に足裏サイズまで20~30尾。アコウ、アラカブなども交じって釣果はにぎやか。12月からはブリジギングにも出船を予定。
金比羅丸/弘漁港
11月3日、福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸/弘漁港が玄界灘のカワハギ釣りに出船。肝が大きくなる冬季が食べてもおいしくて旬。エサ取り名人で名高いカワハギはゲーム性の高い釣りターゲットとしても知られている。船長は「難易度高い分、肝パンで食べておいしい、今が旬の魚ですね。1人10~15尾。ゲストにショウサイフグも交じって楽しんで頂けました」とのこと。また、11月~12月はイシダイ釣り、イサキ狙いフカセ釣りプランも募集中とのこと。
昭隆丸
11月6日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸で水原さんが玄界灘のエビラバに釣行。アオナやレンコダイがぽつぽつと釣れている中、突然、ガツン!の衝撃でサオが大きく曲がり、慎重にやり取りして大ダイが海面に浮上。タモで丁寧に取り込まれたのは84cm8kgの大ダイで、大いに喜んだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>